祖母ちゃんも職人
2008年3月17日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
ばあちゃんにマッチデーを届ける。
サッカーなんか分からないけど、でも喜んでた。
それが堪らなく嬉しい。
「祖父ちゃんが生きていたら喜んだろうに」
その一言でジーンと来てしまった。
部屋にこもりきりのばあちゃんだけど、ヘルパーさんが来るようになって散歩を始めた。
今日は手編みのニット帽を頭に乗っけていた。
メチャクチャお洒落なんだ、これが。
祖母ちゃんも祖父ちゃんに負けないくらい職人だった。
そういえば、俳画も上手いもんね。
「祖母ちゃん、素敵な帽子被ってるね」とお世辞抜きにいうと、「編んであげましょうか」と言ってくれた。
また、目頭が熱くなった。
手先を動かせば認知症の進行も遅れるだろう。
季節は冬から春に移り変わるけれども、センスのいいニット帽を編んでもらうと思った。
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