『私の男』
2008年4月19日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
著者:桜庭一樹 満腹度:☆
序盤に山場があり、それ以降はダルダルと文字が綴られているだけ。期待感が高かっただけに拍子抜けしてしまった。特段、秀逸な文章を書くわけでもないし、設定自体もインパクトとしては強くはない。終わり方もグダグダだった。核心部分をぼかしたのか、それともぼやけてしまったのか。判断は難しい。安易な比較は嫌いだけれど、『星々の舟』や『疾走』の方が刺激的だったなあ。TRや情熱大陸で著者のバックグラウンドを知ってしまったことが不味かったかもしれない。知識なしで挑んだ方が面白かった、かな。『赤朽葉家~』に期待?
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