『傷つきやすくなった世界で』
2008年8月12日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
著者:石田衣良 満腹度:☆☆☆☆
カウンセリングを受けているような感覚に陥る。実際に受けているからよく分かる。時事問題を平易に解してくれるから助かるし、安心できて、共感も持てる。ここ最近は小説の方はパッとしない石田氏であるが、エッセイは磨きがかかってきたね。エッセイが書ければ食いはぐれることはない。そんなこといわれるとエッセイにも着手したくなるなあ。「深淵をのぞきこむ者はまた、深淵にのぞきこまれる」。本書で紹介されているニーチェの言葉は重い。
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