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『ALWAYS 続・3丁目の夕日』
2008年11月29日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
主演:吉岡秀隆 満腹度:☆☆☆
ほっこり、ほのぼのだねー。昔日の東京とはあんなものだったのかあ。茶川と鈴木オートのその後、じっくりと追って欲しい。
『バガボンド 29巻』
2008年11月29日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
著者:井上雄彦 満腹度:☆☆☆☆☆
哲学的な要素が濃く、一読しただけでは容易に理解できない。でも、伝わるんだなあ。その境地、いつかは達したい。沢庵坊、いいねえ。柳生のじいさまとの掛け合いが面白い。
プレーバック:対FC刈谷戦@栃木SC通信
2008年11月29日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
不快感を包み隠さない。
「全然、駄目でしょう。つまらない。面白くないゲームだった」
収穫は「勝っただけ。でも、それが大きい」と付け加えたが、キャプテン佐藤悠介は思うに任せないゲーム展開と自身のパフォーマンスに誰よりも苛立っていた。
柱谷幸一監督曰く、「悪条件が重なる」。アウェー、しかも18時キックオフのナイターゲーム。スタジアムには弱くはない風が舞い、降り続いた強い雨は止んだがピッチコンディションは芳しいとはいえず、ホーム開幕戦のFC刈谷は鼻息が荒かった。
冗談を交えて佐藤は言う。「風がなく、打ち合ってくれればいいゲームが出来る」。正面から堂々と組み組み合えれば魅力的なサッカーを披露でき、なおかつ勝利も高い確率で約束できる自信があるのだろう。しかし、リーグで圧倒的な戦力を有する今季の栃木SCに真っ向勝負を挑んでくるチームは数えるほどだろう。先ずストロングポイントを消す手を打つのが定石。結果的に勝点3を得ることになるが、刈谷が練り上げた戦術を徹底したことでJFLの醍醐味、一筋縄ではいかないことを思い知らされた。
開幕戦を3―1でものにした栃木SC。ローテーションを用いることをほのめかしたものの、大幅なメンバー変更はなかった。陣容はGK小針清允、DFラインは左から斎藤雅也、鷲田雅一、川鍋良祐、岡田佑樹、ボランチを落合正幸と向慎一が組み、左ワイドに佐藤、右ワイドに初先発の高安亮介が入り、2トップに起用されたのは松田正俊と横山聡。FC琉球戦から上野優作と小林成光が外れ、ベンチに控えた。
3―0。刈谷も開幕を飾った。その3ゴール全てに絡んだ和多田充寿はリザーブに回った。故障でもしたのだろうか。フォーメーションは攻撃的な4―3―3。
開始1分と経たずに先制パンチを浴びる。ラインを上げ損なったところにスルーパスを通される。伊藤智弘のシュートはGK正面を突くも、不穏な空気が漂う。9分にも背後をあっさりと取られ、フリーで平林輝良寛にシュートを打たれてしまう。
「意図的ではないが前に前にボールを入れてきて、セカンドボールを拾う。予想はしていたが、うちがセカンドボールを拾えずに、相手に拾われて攻撃されてしまった」(柱谷監督)
風上の刈谷はラッシュをかけた。変則的な3トップに供給されるアバウトなロングボールに苦しめられる。センターバックが弾き返しても、セカンドボール争奪戦で後手を踏み、攻守交替が図れない。平林の力強いドリブル突破に、アンカー酒井康平の巧みなボールさばきが加わり、劣勢の時間帯は延々と続く。
「セカンドボールを拾えていた部分もあるが、引いてしまったので前で自由にやらせ過ぎてしまった」と向。中盤を省略されたことで、プレスを掛けてボール奪取からカウンターを繰り出すことができなかった。全体が間延びしてしまい、食い付けない。
FKからの伊藤のヘディングシュートはGK小針が辛うじて防ぎ。石川高大の右クロスにファーで平林がダイレクトで合わせるも僅かに枠を反れる。 難を逃れるも、攻撃は右のアタッカー高安、一辺倒。左から組み立てるケースは皆無に等しかった。2トップが前に張り付いてしまいボールが収まらず、ビルドアップも拙かったことでカタチすら作れない。縦に攻め急ぎ過ぎた感は否めなかった。高安は消されてしまう。
フラストレーションを溜める一方の栃木SCに対して刈谷は、自分達のゲームプランを着実に遂行し、立て続けに好機をこしらえた。エース和多田の不在が響き、ゴールこそ割れなかったが45分間を完全に掌握した。滅多に対戦相手を褒めない柱谷監督も脱帽するほどの出来だった。
低調な前半を終えて迎えた後半。数多の危機を無失点で切り抜けられたことは小さくなかったようだ。落合は言う。
「リセットして、押し込んで行ければチャンスができる、というイメージは出来上がっていた」
前半同様、後半もいきなりどっぷりと冷や汗をかかされるものの、シュートミスに助けられた。ドリブルに対する守備がまだ覚束ない。改善点として挙げられるだろう。これはトレーニングマッチから持ち越されている課題である。
命拾いした栃木SCはFKから松田正俊がジャンプ一番。頭ひとつ抜けるも、叩き切れずに枠を越えた。再び松田正俊。今度はカウンターからGK石川扶と1対1になり、ループシュートを放つがゴールネットに収められなかった。逸機したものの、連続して得たセットプレーから流れを手繰り、上野優作の投入で起点が設けられると、高安も躍動し始める。だいぶ右から崩せるようになったが、無常にも高安は下がられ、小林がピッチに入る。高安を引っ込めたことで推進力が削がれるかに思われたが、独特のリズムを有する小林のドリブルは効果的であり、キープ力も兼備していることから右サイドバック岡田が駆け上がれるタメを構築できた。その岡田がゴール前まで顔を出し、左足を振り抜くもGKの正面に飛んでしまう。
残り15分を切ったところで石舘靖樹イン。トップ下に配し、中盤をボックス型から、落合をアンカーにしたダイヤモンド型に切り換えた。Pボックス周辺に人数を割き、パワープレーを敢行。クロスの雨を降らせることでプレッシャーを与え、刈谷を押し込めることに成功。
ロスタイムに片足を突っ込んだ土壇場の44分、バックパスをGKが手で処理したことで間接FKを手にする。Pボックス内、ゴールライン際の難しい角度。プレースキッカー小林からボールを引き出したのは、ひとりゴールから遠ざかった佐藤。「ヒットせずにボテボテ」のシュートはゴールへ向かう。両軍入り乱れての混戦、肩を脱臼させながら体ごと突っ込み、左足でゴールネットを揺らしたのは落合だった。ゲームをイメージしながら取り組んだセットプレーの成果が表れた。
「完全にオレっす。別にマツ君(松田正俊)のゴールでもいいですけども・・・・・・。体ごと飛び込んだ?突っ込んでないと入ってないです」
ゴールの感触を問われると、そう笑いを誘った落合。表情を一変させて語る。
「勝ち続けることで勝ちのリズム、勝ち癖がつく。今日のような勝ち方をすると、前半の内容が悪くても勝てるのではないか、と思えてくる」
苦境に立たされても守備陣が粘りに粘り、千載一遇の好機を確実にゴールに結び付けることが、勝点3を取ることが重要であると話した。
「今日は勝点を取れなくてもおかしくなかった。1の可能性も十分にあった。(内容が)悪い時に1点を取って勝ち切ることで勝点を積み上げられる」
柱谷監督は安堵の表情を浮かべながらも、「選手は納得していない。勝っても喜んでいないことが表情から読み取れた。内容も上げていかなければならない」と、中2日でのホームゲームではアグレッシブに戦い、観衆を満足させることを誓った。
JFL前期第2節 FC刈谷0―1栃木SC @ウェーブスタジアム刈谷 観衆592人
〈FC刈谷〉GK石川扶、DF田上裕、松田勉、西原拓巳、石川高大、MF平林輝良寛、酒井康平、日下大資、FW社本将成(→森山大地)、伊藤智弘、原賀啓輔
〈栃木SC〉交代:横山(→上野)、高安(→小林)、向(→石舘)
『気脈』
明らかなアンバランス。戦略のひとつならば、個人のキャラクターを生かすならば、十分に合点が行く。それにしても、偏り方は顕著だった。時間を経るに連れて疑問がもたげてくる。単に意固地になり、執着してしまっているだけではないのか、と。右ワイドに先発起用された高安亮介の突破力とスピードに。右偏重は一向に是正される兆しが見えないどころか、ズブズブと泥沼にはまっていった。
「上手くビルドアップできなかったのが全て。同サイド、同サイドで行くのは難しい」
柱谷幸一監督は、問題点をそう分析した。例えばGK小針清允が右サイドバック岡田佑樹にボールを預ける。その時点で相手の陣形は崩れていない。高安の対面の選手も万全の準備を整えて待ち構えている。それでも、強引なまでにパスを通そうとした。いくらスピードがあっても、スペースを消されてしまっていては、抜きに掛かるのは容易ではない。目的地までの最短ルートを選択するあまり、攻撃が淡白になってしまった。進路を塞がれた高安はピッチから消去された。脅威を与えるべき場所が逆に足かせとなってしまう。
DFラインとボランチがポゼッションしながら機を伺い、サイドチェンジ、或いはコンビネーションを駆使して局面の打開を図っていくのが本来の栃木SCのスタイルである。一か八かのギャンブル的なパスを利すことは皆無に等しい。
ボールを散らす役割を担う向慎一は、「高安さんのよさを生かそうと、右、右になってしまった。相手もケアーしてくる。真ん中でボールを動かして、左にもっていくべきだった」と自ら選択肢を狭めてしまったことを激しく悔いた。続ける。「変化をつけられればよかった。ボク、(佐藤)悠介さん、(斎藤)雅也が起点になれれば、面白いサッカーになった」。
高安の速さは熟知している。それは、対戦相手のFC刈谷も同じこと。当然、警戒してくる。工夫が施されていない、安易なパスを出しても読まれてしまう。マークも剥がれない。一旦、逆サイドに振る、或いはボランチ、トップにあててから、右へはたく。単純な揺さ振りができていなかった。それどころか、一点に意識が集中してしまったことで、反対サイド、つまり左サイドは放置されたままになってしまった。佐藤は「ボールが触れないとリズムが作れない。ストレスが溜まった」とあけすけに話す。
高安の存在感が際立つのに45分以上を要してしまう。後半、上野優作がピッチに送り出されると、攻撃に緩急がつく。鳴りを潜めていたサイドアタックがようやく機能し始める。上野というワンクッションを挟んでから、サイドに展開したことで活性化が図れた。
直線で目的地に到達するのではなく、迂回したことが奏功する。良質なサイドからのアタックを可能にするためには、回り道も欠かせない。そして、修正能力も。「ゲーム中に、ボールが動いている時に修正するのはなかなか難しい」(柱谷監督)。だが、刻一刻と移り変わる状況に手をこまねいているわけにもいかない。「全部が全部、上手くはいかないが、悪い時間帯を減らして、いい時間帯を増やしていかなければならない」と佐藤は自省しながら、劣勢をイーブンに、更に攻勢に転じられるような能力を磨く必要性を説いた。
満遍なく両サイドからアタックを繰り出すには、能動的にサッカーを押し進めるには、コミュニケーションと連携を深め、気脈を通じ合わせることもまた、重要である。
交渉決裂@栃木SC通信
2008年11月29日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
『ケニア!彼らはなぜ速いのか』
2008年11月27日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
著者:忠鉢信一 満腹度:☆☆☆
非常に興味深い。昨日放送されたダ・ヴィンチ幻の作品の真贋くらい。ケニア人だから、で片付けていた陸上での速さ。が、物好きな学者さん達は色々な仮説を立てては、謎に迫っている。たまらなく好奇心をかきたてられる。著者もそのひとりで、かなり濃密なルポを書いているが、結末がなんとも腑に落ちない。勿体ないなあ。
『ユナイテッド93』
2008年11月27日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
主演:ハリド・アブダラ 満腹度:☆
ワールドトレードセンターに突っ込んだシーンには、いまだに息を飲むが、この作品はそれほど興味を惹かれない。切迫感が伝わらないが、もしかするとそれこそが本当の狙いかもしれない。想定外の事態に対処できなかったとのメッセージならば、上手くはまったといえるのだけれども。
3位転落@勝手にアノルトシス通信
2008年11月27日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
キプロス王者・アノルトシスが3位転落。
ブレーメンから2点のリードを奪うも守り切れず・・・。
ホームで勝点2を取り逃した。
首位のインテルに勝利したパナシナイコスが2位に浮上。
決勝トーナメント進出は最終節に委ねられ、その相手は2位を争うパナシナイコスとエキサイティング!!
ホームでは3-1で勝っているアノルトシスだが、アウェーの雰囲気の中で勝点を奪えるか。
初出場チームにとっては酷な状況だが、波乱の少ない、持てるチームが順当に勝ち抜いているだけに期待は高まる。
ダ・ヴィンチ・・・
2008年11月27日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
めちゃくちゃ面白かった。
バラエティだからこその作りが奏功したね。
かっこつけたドキュメンタリーだと胡散臭さ、押し付けが強いけど・・・。
バラエティと意識しているから気楽に見られた。
真贋判定のプロセス紹介はGJだったねー。
あれだけ慎重に事を運ばなければならないとは。
ルーヴルの頑なさも興味深かった。
それにしても、レオナルド・ダ・ヴィンチとはなんて魅力的な人なのだろう。
吸引力が凄まじい。
万能の天才が絵に込めた思いを探っていく作業は実に面白い。
歴史を紐解く。
学生時代の血が騒いだ夜だった。
あ、アニキ・・・
2008年11月26日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
球界の“アニキ”こと金本知憲。
危険球の木佐貫に対して、「次も思いきり投げてこい」。
落涙。
「ついていきます」発言の虎ファンの気持ちが分かったような。
aikoの紅白出場が決定!!
これで7回目。
昨年の衣装は・・・だっただけに今年は期待。
アダルトに攻めてくるのかな??
なに、歌うんだろう?
お、オヤジ・・・
2008年11月25日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
今日発行の雑誌掲載文章をオヤジに見せた。
といっても、バイトがあったので手紙を添えて炬燵の上に置いておいただけ。
帰宅したら、なんとコメントが!!
「栃木よみうりが、一番読み易かったです」
当然です。
篠さんにはまだまだ及ばないっすから。
しかし、コメントを付けるようになるとは・・・。
オヤジも少しは息子への関心が湧いたのかな?
篠さんの力量を見抜くとは侮れないぜ、オヤジ。
『避けられない作業』@栃木SC通信
2008年11月24日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
戦評:対ファジアーノ岡山戦@栃木SC通信
2008年11月24日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
対ファジアーノ岡山戦@栃木SC通信
2008年11月23日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
前半:0-0。
後半:0-0。
順位:2位(勝点62)◆優勝:HondaFC(勝点71)
目の前での歓喜を阻む。
※お疲れ様でした。一月に2度の山陰遠征は疲労度が高い。レポートくらいは仕上げたいと思います。
プレーバック:対ファジアーノ岡山戦@栃木SC通信
2008年11月22日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
1月のファーストミーティングで柱谷幸一監督が今季の理念として掲げたのは3つ。結果、内容、フェアプレーである。とりわけ強調したのが結果。所属選手全員がプロ契約を結んだことで、「プロである以上、当たり前」と話し、突きつけた要求が「ホーム全勝」だった。勝負に徹するシーズンに相応しい、退転の決意が如実に表れている目標である。勝ち続ければクラブの財政基盤を安定させるのに不可欠な観客動員にも結び付く。だからこそ、スタジアムへ再び足を運んでもらうために、栃木のサッカー熱を上げるために、カタルシスを得られるゲーム内容と同等に勝利が必要とされることを声高に訴えた。
前期に組まれたホームゲーム9試合を、栃木SCは見事に全勝で終える。傷ひとつない、綺麗な白星が並んだ。指揮官の過酷なノルマを半分クリアした。
整えられた環境、熱狂的なサポーターの応援など、枚挙にいとまがないほどのプラス要素が集中力を高め、試合への入り方を滑らかにする。対照的にアウェーでは比較的リーグの中で恵まれた状況がマイナスに作用し、勝点が伸び悩む一因となっているのだが。
「負けたり引き分けたりした後に今季は必ず勝つからね。それが大きいよ」
コールリーダーのシゲルさんは、昨季との違いをそう語る。
選手達の中には芽生えつつある。敗戦を喫する、或いはドローで勝点を取り逃しても、ホームに戻れば立て直しが図れるという強い思いが。キャプテンの佐藤悠介は、現況をこんな風に感じ取っている。
「ホームで負けていないことで自信が出てきている」
いつかは途切れるかもしれない連勝に怯え、プレッシャーに押し潰されることなどない。根城に帰れば自分達は負けないという心理。その働きは思考をポジティブにし、気持ちの切り替えを促進している。ホームゲームでの勝利に対する強い意識が「ホーム力」を培い、優勝争いを繰り広げられている好循環を生んでいる。
久方ぶりのアウェーでの勝利と引き換えに、中盤のオーガナイザー落合正幸と右サイドで職人芸を披露していた岡田佑樹が揃って出場停止と、代えの効かない選手を2人も欠く事態を招く。佐藤の3試合出場停止に匹敵すると言っても過言ではない。前節、奪取した首位のまま折り返すには、乗り越えなければならない難しい試合に直面した。栃木SCの布陣はGK小針清允、DFは左から斎藤雅也、鷲田雅一、川鍋良祐、赤井秀行、中盤は底に向慎一と鴨志田誉、左ワイドに佐藤、右ワイドに高安亮介が据えられ、上野優作と横山聡が2トップを組んだ。5人もの大卒新人が先発起用され、最終ラインには鷲田を除き“北京五輪世代”が3人も名を連ねた。
さて、6月15日は栃木県民の日であり、クラブが株式会社化して1周年のメモリアルデーでもある。「県民の歌を1万人で大合唱」と大々的な告知を刊行。そのかいもあり1万人には達しなかったが、開幕戦の6338人を超える7253人が集う。恥ずかしい試合はできない。
異例の地域リーグ所属時代に「J2準加盟」の権利を得たのが、ファジアーノ岡山(以下、ファジアーノ)である。中国リーグ、全国地域リーグ決勝をトップ通過した実力に偽りなし。HondaFCを開幕で食すとカターレ富山、SAGAWA SHIGA FCも撃破した。一時は首位に立つほどの快進撃も、昨季の下位チーム相手に苦戦を強いられ、ズルズルと順位を下げた。どうやらチームの体質として強敵には高いモチベーションで挑めるが、その反面ちからが劣ると自己判断した相手には手を焼くようだ。
対戦前の順位では栃木SCが勝る。つまり、ファジアーノが闘志を剝き出しにする材料は整っていた。スタートダッシュに成功。左サイドを軸に攻撃を仕掛け、持ち味のひとつであるセットプレーの流れから、中盤に下がった喜山康平がヘディングシュートを放つ。ゴールを脅かされ、拙い立ち上がりの栃木SCも、特長であるセットプレーから上野が競り勝つなど応戦した。序盤はセットプレーの攻防が続いたが、徐々に互いの2トップを2CBが抑え込んだことで、試合は拮抗した展開となる。
サイドに上手く蓋をされ、手詰まりに陥っていた栃木SCであるが、開眼した高安が果敢にシュートを打つと活気が生じる。縦だけではなく内側へルートを開拓したことが奏功。圧を掛け、DF陣を揺さぶる。全体の動きも軽快になる。前線から骨惜しみない横山聡のフォアチェックが守備組織を強固にし、ファジアーノは打つ手がなくなる。
手綱を握ったはずだったが、41分に朝比奈祐作に至近距離から決定的なシュートを浴びる。ここはGK小針が腕一本で叩き落とすビックセーブで凌ぐも、44分にFKとカウンターから冷や汗をかかされるなど、相手に盛り返される後味の悪さを残した。
後半の立ち上がりもファジアーノのリズムで試合は進んだ。前を向いてのプレーを許してしまう。しかし、前傾姿勢になった相手の逆手を取り、スペースを利するボールと動きが目を引くようになると栃木SCは攻勢に出る。12分、鷲田から高安へと良質なロングフィードが届けられる。高安は迷わない。1対1を制し、PKを勝ち取る。これをGK李彰剛の間合いを外し、佐藤が左隅にきっちり沈める。
先制後も前半はミスの目立った向と鴨志田のダブルボランチがゴールに迫るなど、追加点を狙いに行く。畳み掛けてリードを拡げようとするも、単純なミスが重なったことでファジアーノに息を吹き返されてしまう。怒涛の反撃を守備陣が身を挺して脱するが、持ちこたえられなかった。29分に喜山の左クロスから小林康剛にヘディングシュートをぶち込まれて同点とされる。失点直前、栃木SCは5人で攻め込んでいた。カウンターを打ち込むも、防がれると戻りが遅れる。鴨志田がディレイさせるも、味方は帰陣してこない。人数は足りていたが、バランスが崩れていたのも事実。一瞬、切れた集中力が仇となる。
後半の頭には既に疲労の色が濃かったという高安を下げて稲葉久人を投入。松田正俊を送り出してパワープレーの選択肢も用意されていたが、柱谷監督は稲葉に賭けた。この交代は吉と出た。
ドリブルで中へカットイン。左の佐藤にボールを預け、自身はゴール前へ。絶妙のタイミングでマーカーを振り切った佐藤のクロスを頭で叩いたのは稲葉だった。県民の日に地元、小山市出身のルーキーがゴールを決めたことでスタンドは爆発。手拍子は足が止まり始めていた選手を叱咤し、陣形を久保田勲と深澤幸次を入れて中盤に厚みをもたせる4―1―4―1(4―5―1)へシフトさせたことでセカンドボールが拾えるようになり、2次攻撃を阻んだ。ニューウェーブ北九州戦では5バックで逃げ切ったが、今回は中盤を肉厚にしたことで準加盟ダービーを勝ち切った。大観衆に勝利をプレゼントできたことに加え、ホームでの不敗が継続されたことに選手と柱谷監督は安堵の表情を浮かべた。
頬を緩めたのも束の間、引き締め直した柱谷監督は言った。
「得ているものはひとつもない。しっかり勝って前期を締め括りたい」
まさにその通りである。16試合を消化した時点で首位に居るだけに過ぎない。次節、対アルテ高崎戦に勝利することで初めて天皇杯のシード権が得られる(ドローなどケチな考えは持っていないだろう)。栃木県のサッカー界のためにも首位ターンを叶え、枠をひとつ増やしたい。
JFL前期第16節 栃木SC2―1ファジアーノ岡山 観衆7253人 @栃木県グリーンスタジアム
〈栃木SC〉交代:高安(→稲葉)、向(→久保田)、横山聡(→深澤)
〈ファジアーノ岡山〉GK李彰剛、DF尾崎雄二(→大島翼)、伊藤琢矢、木村允彦、野本安啓、MF妹尾隆佑(→小林優希)、小野雄平、喜山康平、川原周剛、FW朝比奈祐作(→玉林睦実)、小林康剛
『苦境を乗り越え果たされたボトムアップ』
大卒新人が5人もスタートから起用されることに対して不安は感じなかったそうだ。むしろ、頼もしかったとチーム最年長の34歳、上野優作は言う。
「大卒の5人で勝手に盛り上がっていましたからね。心配はしていなかった」
続けて初先発の赤井秀行を、こう評した。
「ヒデはいいプレーをしていた」
栃木SCでのJFLデビューはアウェーでの対佐川印刷SC戦、後半のロスタイム(流通経済大学でリーグ戦は経験済み)。守備固めで投入された赤井は、左サイドバック(以下、SB)に配された。左右のSBに加え、センターバック(以下、CB)も可能なポリバレントな選手である。1点を守り切る状況でピッチに立つも、自らの持ち場から同点被弾のクロスを上げられてしまう。応対したのは佐藤悠介であったが、悔しさは残ったはずである。その後、ベンチには辿り着くも、僅か数メートル、眼前のタッチラインを越えることは困難を極めた。攻守に卒がなく、抜群の安定感を誇る岡田佑樹が同ポジションに君臨していたからである。挽回の好機はなかなか得られなかった。
右SBのファーストチョイス、岡田が累積警告により出場停止となった。やっと巡ってきた先発機会。心の準備は既に岡田が3枚目のカードをもらった時点から出来ていた。特長である1対1の強さ、CBとの連係を意識して試合に臨む。
「弱気にならずに強気で向かって行こう」
序盤からファジアーノ岡山(以下、ファジアーノ)は赤井のサイドから攻略を図る。このゲームの鍵はサイドの攻防にあった。そのことを赤井はしっかりと認識して試合に入っていた。
「サイドにボールを散らしてくるので1対1では負けないように」
気負いはあった。が、浮き足立った時間は長くなかった。強みである対人プレーでは飛び込まず、自分の間合いに引き込んでから足を出し、進撃を阻む。後手を踏むことはなかった。持ち味の守備力は遺憾なく発揮され、守備組織の強度を強めた。カバーリングも冴え渡る。
「高安さん(亮介)が前にいたので、攻撃は高安さんがやってくれる。後ろで穴を埋める」仕事に徹したが、前半19分にはスペースがあると見定めるやドリブルで持ち上がる。最終的に高安の際どいシュートを引き出した。敵陣深くまで侵入する回数は皆無に等しく、攻撃参加は数えるほど、赤井曰く「攻撃ではちょっとミスが多かった」ものの、スピードもあるだけにえぐってからのクロスも今後は期待が持てる。
シーズン前にはフィットできなかったことで「追試」を科された。失点の大半は赤井のサイドからだった。対ファジアーノ戦も結果的に赤井のところから供給されたクロスが同点弾に繋がるも、「十何試合目で初先発。あれだけやれたのはトレーニングをしっかりやっていた証拠」と、柱谷幸一監督は高評価を与えた。岡田を右ワイドに、赤井をそのひとつ下で組ませる考えがあることも口にした。
岡田が復帰すれば取って代わられる。それでも、勝利に貢献できたこと、手応えを得られたことに充足感を抱いた。
「勝てて嬉しい。一安心」
赤井の笑顔が弾けた。
3度ピッチに立つも出場時間は、たったの29分。上野、横山聡、松田正俊に石舘靖樹の4人をローテーションするFWの位置に、稲葉久人の居場所はなかった。交代出場するも、ポジションはいずれも右ワイド。スタミナの切れた高安に代わり、後半34分に送り出された位置は今度も右ワイドだった。相手のSBが攻撃的だったこともあり、「守備から入るように」との指示を受ける。守備に神経を割きつつも、しかしスコアが1―1だったことで、こんな言葉も掛けられる。「相手のSBの裏を狙え。左からいいボールが来るから準備はしておけ」。
「直感ですかね。ここにくるだろうと」
背後を取るスピードと嗅覚で勝負するプレイヤーと自己を語る稲葉。ゴールの匂いを敏感に嗅ぎ取った。佐藤悠介のピンポイントクロスを頭で突き刺す。ワイドの選手がPボックス内でヘディングシュートを決めるカタチはトレーニングから繰り返されていた。
「金曜日の紅白戦でも決めていましたから」
ゴールはトレーニングの賜物であるが、ゴールを決められる位置に走り込むことは容易ではない。生まれ持った才能のひとつだろう。
「いいポジションにいた」
FW出身の柱谷監督も手放しで褒め称えた。
今まで派手に映る外見とは異なり、稲葉は試合に出てもどこか控え目だった。覇気に乏しく、泥臭さは影を潜めた。そのギャップの真相を本人が明かした。
「これまで試合に出ていても遠慮があり、空回りの原因になっていた」
試合に入り込めていなかった。「周りに迷惑をかけていた」。そこで、一念発起する。1週間前から心に決めていた。フレッシュな状態で入るのだから皆よりも動き回ろう、貪欲さを意識したプレーをしようと。ゴールの切っ掛けは、自らが作り出した。前を向き、アグレッシブにドリブルを仕掛けた。思い切りのよさが佐藤にボールを託してから状況を傍観するのではなく、ゴール前に飛び込んでいく姿勢として結実した。攻撃的な選手は強引なくらいが程よい。高安がゴールにより脱皮したように、稲葉も結果を残したことでブレイクスルーする確率は低くない。
佐藤の不在時には石舘と鴨志田誉が特性を生かして難局を乗り切る一助となった。落合正幸と岡田を失ったファジアーノ戦も苦しいメンバー構成となったが、向慎一、赤井、稲葉とピチピチした若手が奮起し、勝点3を呼び込んだ。ただし、“背骨”となるGK小針清允、鷲田、佐藤、上野のベテラン勢の存在と、町田秀三、阪倉裕二コーチの熱血指導を忘れてはいけないと柱谷監督は付け加えた。
「ボクが何かをしなければいけないチームはよくない。皆が逞しくなっている」
現在のチーム状況を佐藤は、そう見ている。
開幕から固定メンバーで戦ってきたことで、一時はバイオリズムが落ち込んだ時期もあったが、主力が抜けるという逆境を乗り越えたことでチーム力は養われた。つまり、選手層は厚みを増し、全体の底上げが図れた。各ポジションに先発しても一定レベルのパフォーマンスができる、バックアッパーが控えていることは勝利が得難くなる今後へ向けて心強い。
昨季、続投が決まってから柱谷監督は常々大学生、しかもトップレベルでプレーする選手の質の高さを強調。資金面の問題もあるが大量に獲得する方向性を示していた。精力的に動きオフに行ったチーム編成が間違いではなかったことが、若手の台頭により証明されている。
若手とベテランの融合は緩やかに成され、強者になるための階段をまたひとつ上った。
『浄土』
2008年11月21日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
著者:町田康 満腹度:☆☆☆
毎度のぶっとびー(by宮沢りえ)。おそろしいほどに理解し難いが、それでもなんとなく面白く感じるから小説家さまは凄いと痛く感じ入るばかり。最初の2編は厳しいが、「あばば踊り」あたりから癖になるね。最後は町田節炸裂。ストレスの溜まっている人にはお勧めできない面倒臭い一冊です。
12月6日、味スタ集合@ワンコインベッターの呟き
2008年11月21日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
いつもおどおど。
そんな薬剤師さんが新人君の指導係りに。
普段と異なり凛としていたが、それは新人君にとってはおそらく高圧的な態度としてか受け取れず・・・かなりのプレッシャーを感じていた模様。
薬の袋を閉めたり開けたりと落ち着かなく、こちらが冷や冷や。
案の定、ちょっと怒られていた。
頑張れ、新人君。
☆toto☆
浦和対清水:2 優勝争いから後退。
川崎対G大阪:0 川崎優位とみるが・・・。
京都対名古屋:1 ミスターは歓喜は2年目で。
神戸対FC東京:1 4410ドイツかあ。面白そうだ。
大分対鹿島:1 首位入れ替わり。
千葉対横浜Fマリノス:1 マリ巻き込まれる。
東京V対札幌:2 道産子の意地。
新潟対大宮:0 オレンジダービーは痛み分け。
磐田対柏:1 降格圏を抜け出す。
山形対熊本:1 一歩ずつ夢舞台へ。
横浜FC対仙台:0 3位阻止。
広島対草津:1 独走。
徳島対鳥栖:2 まだ、行ける?
☆minitoto☆
千葉対横浜Fマリノス:2、東京Ⅴ対札幌:0、新潟対大宮:1、磐田対柏:0、山形対熊本:1
☆BIG☆
惜しくも外れか?
aikoの「嘘つき」
2008年11月20日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
aikoが「冬は好き」って言っていたから・・・。
必死に好きになろうとしたけど・・・。
無理だ。
この寒さ。
耐えきれない。
年々、忍耐力が低下している。
着ぶくれするくらい着てやる。
ハーブティで暖まろう。
南アフリカワールドカップアジア最終予選@カタール対日本
2008年11月20日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
ラモス瑠偉、カズを引き合いに出し、代表の誇りと出場する以上は痛めた左膝を言い訳にしないと口にした中村俊輔。とはいえ、序盤は様子を窺いながらのプレー。目立ったのはゲームを作ることよりも、球際で競り負けないなどの守備面での貢献度。ラモスがそうであったように危険な匂いをかぎ取る能力が、リーダーとしての自覚が強くなったことで高まったのか、守備に脆さのある内田を上手くカバーしていた。ピンチの芽をサンドして早めに摘むことで、カタールに有効な攻撃をさせなかった。試合終盤にはカタールがGKに戻したボールに対して猛然とプレス。怪我を理由にしないとはいえ、雌雄は決しており、試合後のリバウンドも見ているものとしては気になるところだが、そんなことはお構いなしにチェイスした。代表とは、こうあるべき。背中で熱く語っていた。香川は何を感じたのだろうか。
チームで最もスキルの高い選手が泥臭くボールに食らいついていくのだから、周囲は守備をサボるわけにはいかず、玉田、田中達也、大久保とアタッカーは前線からボールを追い回し、守備陣を多いに助けた。寺田と闘莉王のセンターバックはカタールのストロングポイントであるセバスチャンを完封した。終盤、チーム事情もあったのだろうが、セバスチャンは特長を発揮できるゴール前から逃げた。日本のDFが遠ざけたとも言える。寺田は足元のミスが散見されたが、期待された空中戦は優勢に運んだ。核となる中沢を欠いたものの、大きな破綻はなく、久々に無失点に抑えたことから及第点の出来だったのではないだろうか。
最終ラインと密な関係性を築いたのはボランチに配された長谷部。こちらも巧みにボールを挟み込んではバイタリエリアでの仕事をさせなかった。推進力を働かせ、果敢に前線まで攻め上がりもした。先制点は内田が長谷部のランニングに合わせたボールを相手DFが見送り、田中達也がかっさらいゴールに流し込んだものだった。要所でゴール前に顔を出してはミドルを打つなど、攻守における存在感を示した。
キックオフからカタールが前傾姿勢を取ってくることは織り込み済みだった日本は、動じることなく、Pボックスに早めにボールを入れてくる攻撃に対処した。FKから遠藤がマークを剥がされてシュートを打たれるも、決定的なものではなく、序盤戦を振り返った中村俊輔が憮然と「問題ない」との趣旨の発言をしたのは、それほどの脅威を感じず、攻めさせていたという意識も少なからずあったのではないか。全体から戸惑い、浮足立ったところは見受けられなかった。
失点により(ことに玉田の2点目が痛かったとメツ監督は述べている)戦意を削がれたカタールは、旺盛に動き回っていた帰化組、ことに右サイドのアタッカーが大人しくなったことで怖さは失せた。もう少し歯ごたえのあるチームだと思っていたが、意外にもあっさりと3-0の勝利を譲ってくれた。
松井大輔の代役として左サイドに据えられた大久保は守備のタスクを忠実にこなすが、やはり中央でこそ持ち味を発揮できるだけにジレンマを抱えながら、しかし結果が必要とされ予選だけに我慢しながらプレーを続けていた。後半から玉田、田中達也と流動的にポジションを入れ替えたことで、中に入れるようになり決定機を生み出したことから、やはり中で起用するのがベストだろう。玉田、田中達也と二人が好調を維持し、松井も戻ってきたことから、出場機会すら危うい状態にあるのだが。
細かなミスは当然サッカーだけに避けられなかったが、ホームのカザフスタン戦をドローで終えたことを考えれば、アウェーで勝点3を積み上げられたことは評価していいだろう。岡田体制となってから漠然としていたコンセプトが、徐々に浸透していることも伝わってきている。
つくづく感じるのは、このチームのM体質。追い込まれた時にこそ本来の力を発揮する。負ければ解任との文字も躍った指揮官の体質が、そのままチームに反映されているのだろうか。
南アフリカワールドカップアジア最終予選 カタール0-3日本 @ドーハ 得点者:田中達也、玉田、闘莉王
<日本>GK川口、DF長友、闘莉王、寺田、内田、MF長谷部、遠藤、中村俊輔、大久保(→岡崎)、田中達也(→松井)、FW玉田(→佐藤)
福山のタクシーにて。
2008年11月19日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
巨人のドラ1が松井秀喜の「55」を背負うそうな。
ということは、第2次原政権での松井復帰はないのかな?
大田といえば福山。
取材の帰りのタクシーで運ちゃんが実家を教えてくれたなあ。
長話のせいで新幹線に乗り遅れてしまったわけだが・・・(あそこのエスカレータの長さは半端ねえ)。
運ちゃん曰く、大田の親父さんが熱烈なG党らしい。
信じるか信じないかは、あなた次第。
スワ、相川に食いつくかあ。
じっくりと育てて欲しいけどなあ。
しばらく優勝は難しいんだから。
フォト・ステーション@栃木SC通信
2008年11月18日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
サイン会は右サイドバックとセンターバック。
72分、猛然と右のスペースへ。
大胆不敵なオーバーラップからのクロスは惜しくもゴールに結び付かなかったが、仕掛けは毎試合見応え充分。
ハーフライン付近から供給された落合の背後へのパスに鋭利な反応を見せたのは鴨志田誉。
相手GKが先に落下点に到達するも、まさかの空振り。
鴨志田曰く「ビックリした」ものの、「ラッキーでした。全速力で走った」ことで並走してきたDFに先んじ貴重な3点目を奪った。
この日も安定した守備で危機を防いだ。
開幕から唯一のフル出場もあっ晴れ。
先制点を奪った位置とほぼ同じ距離から入念にシュートを打ち込んだ。
アップから準備は出来ていた。
2ゴールをお膳立てするも、「たまたまです」と謙遜。
田村仁崇、佐藤悠介、そして入江利和とレフティのキック精度は高い。
アップ後、ロッカーに戻ってくる選手を出迎えた控えの選手達。
こどもたちに夢を。
スローガンを実現した。
選手会長・山崎透は次節以降の意気込みを語った。
「相手はホーム最終戦だし、昇格のために負けられないと思う。楽しみ。連勝で終われるようにしたい」
ちょっぴりすねた感じの上野優作。
「ホームの残り2試合。この試合で決まると思っていたのに・・・」
歴史的な試合には出場できなかったが、献身的なプレーでチームを牽引した。
マイクの故障でスピーチの内容が吹っ飛ぶアクシデントも。
栃木SCの歴史に触れてくれたことが嬉しかった。
「栃木最高!!」
新たな歴史が2008・11・16に刻まれた。
『最後の手段』@栃木SC通信
2008年11月17日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
昨季からのメンバー@栃木SC通信
2008年11月17日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
戦評:対アルテ高崎戦@栃木SC通信
2008年11月17日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
吼える@栃木SC通信
2008年11月15日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
マニッシュ
2008年11月15日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
へぇ~、フェミニンの反対語かあ。
フェミ男なんていたなあ。
石田君とか。
髪型をマネしようにも校則が厳しくて無理だったなあ。
綾瀬、痩せたね。
もうちょっとぷっちょりした方がかわいいんだけどなあ。
細いと抱き心地がねえ。。。汗
綾瀬、押しは今日までにしよう。
プレーバック:対アルテ高崎戦@栃木SC通信
2008年11月15日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
栃木SCサポーターはアウェー側のメインスタンドを黄色に染め上げた。収まりきれないものはホーム側に回り、スタンド最上段で立ち見するなど人で溢れかえった。公式入場者数は854人。そのおよそ8割を黄色が占めた。ただいま9戦全勝。無類の強さを誇るホームと同じ空気を、高崎は浜川競技場でも醸成させた。「雨でもアウェーでも声援を送ってくれる。ホームのような感覚でやれた」(川鍋良祐)
45分を終えて1―2とビハインドを背負った。それを残り45分で3―2と引っ繰り返す。クロスゲームを勝ち切り、勝点3を手中に収め、前期を首位で折り返すことに成功する。「錯覚」はプラスに作用したといえる。
楽な試合などひとつもなかった前期を象徴するような一戦。
「粘り強く戦った結果」
落合正幸は日々のハードなトレーニングと実戦を通じて培われた、メンタル面の成長を勝因に挙げた。そして、粘着力はサポーターの存在なしには育まれなかったと信じて疑わない。
「サポーターからは『上がりたい』、『上がるんだ』という気持ちを強く感じる。それに対して失礼のないように選手はプレーしている」
次第に芽生え始めた勝利への義務感。それは選手のメンタルを程よく刺激し、勝利を届けなければならないとの思いを日増しに強くした。声を嗄らし、諦めることなく終了の笛が鳴るまで背中を押し続けてくれる。投げ掛けられる熱に報いなければ、応えなければならない。
「声援を受けることで『勝たなければならない』と、少しずつプロ意識が出てきた」
柱谷幸一監督は選手の心境の変化を、そう語る。
チームを強化するのは、なにも監督やコーチだけではない。厳しくも温かい眼差しでチームを見守り、共に戦うサポーターもその一端を担っている。指揮官はその力の偉大さを知り尽くしている。だからこそ、常に口にする。「サポーターの力が大きい」と。そこにはリスペクトと感謝が含まれてもいる。
クラブ史上初となる前期首位ターンが達せられたのは、今から3年前の2005シーズンである。原動力となった若林学(愛媛FC)のゴール量産は、遠い過去の記憶ではないだろう。あれから月日は流れ、再びJFL前期1位に授与される天皇杯シード権を他力ではなく(当時はHondaFCが躓いたことによるタナボタだった)、自力で掴み取る機会を作り出した。スタメンは2トップに上野優作と横山聡、中盤は左ワイドに佐藤悠介、右ワイドに高安亮介、ボランチは落合と鴨志田誉、4バックは左から斎藤雅也、鷲田雅一、川鍋、岡田佑樹が配され、ゴールマウスには小針清允が立った。
アルテ高崎(以下、アルテ)の頻繁な監督交代は欧州のクラブ並み。前期途中で渡辺克之監督から攻撃サッカーを掲げる幸谷秀巳氏にスイッチした。4―4―2から4―3―3への布陣変更が奏功。連勝を飾るなどちょっとしたサプライズを起こしている。定位置だった最下位から脱しもした。
栃木SCの中盤を無力化するためにアルテが選択したのは、浅いラインを敷き、全体を圧縮することだった。スペースを潰され、試合前から降り続いた雨によりピッチ状態は万全ではなかったが、ものともしない。横山が巧みにボールを誘引。両サイドからの攻撃を滑らかにする。攻め入ることが出来ていたサイドから先制点は生まれた。佐藤の左クロスを横山がトラップからシュート。GK斯波薫に1対1を制されるも、ルーズボールをゴールへパスするように高安が流し込んだ。前半15分の出来事だった。
先手を取った。しかし、試合を落ち着けられない。ここ数試合の課題が顔を出す。直接FKでゴールを脅かされ、その流れの中で与えたCKから今井雅貴に泥臭くゴールを割られる。5分と経たない内に同点とされる。
試合は振り出しに戻ったに過ぎないが、ショックを引き摺った。出足が遅れたことで、容易に危険な香りのするクロスを供給される。28分の決定的な窮地を潜り抜けるも、32分にまたしてもCKを跳ね返しきれず、阿久澤剛に強烈な一発を浴びせられる。「集中力はあったが、相手の人数が多く、マークが足りなかった。ズレもあった」と落合。「セットプレーからやられるのは勿体ない。うちはセットプレーを武器にしているのだから」と続けた。
アグレッシブに3列目から飛び出しを図った鴨志田の動きも実らず、ゴールを取り返せなかった。
「負けていたが0―0のつもりで。1点を取ったら流れはこっちに来る。もう一度、やり直そう」
ハーフタイムにそう伝えた柱谷監督は、横山を下げて石舘靖樹を投入する。開始1分のCKから川鍋が放ったシュートはクロスバーに嫌われる。だが、背後を突き、空中戦でも引けを取らなかった石舘のプレーに触発されるように、運動量が上がった栃木SCは攻勢に転じる。ショートカウンターが決まり始めた矢先だった。佐藤が右サイドの高安へ通そうとしたスルーパスを阻もうとしたアルテDF。伸ばした足に当たったボールは、予期せぬ、自陣ゴール方向へと向かう。栃木SCは相手の絶妙なループシュートからのオウンゴールで追い付く。
「一人ひとりのボールに対するアグレッシブさ、スピード、タックルの激しさなど」(上野)パワーを発揮した栃木SCは、3点目を手に入れる。右サイドの岡田からサイドチェンジのボールを受けた佐藤が左足を一振り。豪快な一発がネットを激しく揺さぶる。逆転弾は後半24分に突き刺さった。
勢いに乗った栃木SCはセットプレーから、GK斯波の肘打ち一発退場でPKを獲得。これを佐藤が左へ蹴り込む。ややコースが甘かったこともあるが、ここは交代したばかりのGK岡田大の読みが勝った。セーブされ、逸機する。絶好機を逃したものの、前半の反省を生かし、セットプレーを与えても危機を招くことはなく、3―2で逆転勝利を飾った。
「内容はともかく、結果的に首位は評価して欲しい」
そう語るのは上野。天皇杯のシード権を手にしたことで、今年は栃木県から2チームが全国を舞台に戦うことが許される。アマチュアに枠をひとつ増やした功績は小さくない。最高の地域貢献である。
積み上げた勝点は41。昨季、首位ターンした佐川急便SC(SAGAWA SHIGA FC)の39を上回り、2位を勝点で5つも離す単独首位、ご褒美にシード権を頂戴するに至るも、喜びが湧き上がってこなかったのは、「攻撃と守備で5割もやれていない」試合内容に不満を抱いたからだろう。柱谷監督の表情は何時になく険しかった。
「一区切りではなく対FC琉球戦への準備を行わなければならない。今日出来なかったことの修正を今週1週間で行うことが大事」
中断期間の設けられていないJFLの困難さを説き、既に今月29日に幕を開ける後期へ目を向けていた。
JFL前期第17節 アルテ高崎2―3栃木SC 観衆854人 @高崎市浜川競技場
〈アルテ高崎〉GK斯波薫、DF杉山琢也、阿久澤剛(→神谷恭平)、西村陽毅、床井伸太郎(→小川裕史)、MF里見仁義、工藤光俊、今井雅貴、FW久保田圭一、田中靖大(→GK岡田大)、白山貴俊
〈栃木SC〉交代:横山(→石舘)、高安(→稲葉久人)
『浸透、底上げ。対応力、個の強さ、ポゼッション』
沈思黙考した末に口を開いた。
「どれも厳しいゲームだった。ベストゲームはない」
前期のベストゲームとワーストゲームは。そう問われた際の柱谷幸一監督の応答である。ホームで1―0と勝利したHondaFC戦を挙げると思っていたが、予想はものの見事に外れた。
敢えて印象に残る試合を口にしなかったのは、こんな理由からである。
「競っているゲームが多い。1点差で取ってきたが、どっちに転んでもおかしくはないゲームがあった」
勝ち星13の内、実に10が1点差と僅差である。豊富な戦力を有しても、容易に勝ち抜けるリーグではないことを、数字は如実に物語る。
それでも、シーソーゲームをものにしてきたことで、「しぶとさ」が生じたことはプラスであったと考えている。対アルテ高崎(以下、アルテ)戦も小差のゲームを勝ち切れた自信があったからこそ、気持ちを切らさずに勝利を追求し、最終的に手に入れられた。激闘を潜り抜けてきたことで、開幕時よりメンタル面は相当タフになってきている。
石舘靖樹は言う。
「負けた試合がプラスに働いている。3―2で勝ち切れるのは、代償は大きかったかもしれないが、勉強したことが実になっているからだと思う」
柱谷監督は、「チーム戦術、コンセプトが攻守において全員に浸透している」ことも収穫とした。チームとしてやるべきこと、ベースが確立され、刷り込まれていることは殊の外、大きい。負傷離脱、出場停止によりリザーブだった選手が先発しても遜色ないプレーを披露したことが、それを証明している。鴨志田誉は今や確たる地位を築いている。高安亮介はゴールにより長足の進歩を遂げた。赤井秀行は守備力の高さを見せ付けた。田村仁崇は鷲田雅一と川鍋良祐を脅かす存在へと成長している。危機を好機に変換できるのは、しっかりとした約束事と規律がチーム内に存在し、選手が理解しているからである。主力が欠けても代わりの選手が一定レベルの役割を果たす。ボトムアップが図れ、薄かった選手層に厚みが加わった。
「内容を上げて結果を残さなければ後期は苦しむ」
楽観的な言葉は聞かれない。悲観的ではないものの、「気持ちを緩めない」ことなどの重要性を柱谷監督は説く。後期に入り、2順目ともなれば相手も手の内を読んでくることは明白。苦戦は前期の比ではなくなるだろう。そこで、問われるのが「対応力」である。スカウティングとは異なる戦略で臨んできた相手に対し、策略にはまり込む前にいかに手を打てるか。動じて後手を踏む時間帯、劣勢に回る機会を減らせる柔軟な姿勢と発想が必須になる。
そして、個の力量を高めることもまた不可欠である。アルテにセットプレーから2つもゴールを献上したのは、「跳ね返す力が足りない」から。それはCBの2人だけではなく、Pボックス内に入っていた選手全員に該当する。先ずは1対1で負けない。セットプレーのみならず、流れの中でも。この大前提はファーストミーティングから口を酸っぱくして指揮官が訴えてきたことである。
再び石舘。
「セットプレーから2度も失点したことで後期の勉強になればいい。『セットプレーからは失点しない』と、いい方向に考える。払った授業料は高いですが、強くなれば経験が積めればいい」
どこまでもポジティブである。攻撃的な資質を見抜いた柱谷監督。FWへのコンバートは前期最大のヒットだろう。
17試合を消化してもアバウトにボールを蹴り込み、セカンドボールから2次、3次攻撃を仕掛けてくる相手への戸惑いは消えない。そろそろJFLの水に慣れてもいい頃なのだが・・・。ポゼッションしてイニシアチブを握ろうと目論むチームは、ほんの一握りである。チーム最大の泣き所が解決できれば安定した試合運びが可能となり、手詰まりに陥った相手を支配することは、そう難しくはない。結果に内容が伴えば、完勝が増えれば、風格は備わるはずである。試合前から相手を飲み込んでしまえば、勝率はより一層高まる。
詰めなければならない細かな点は多々あるが、今後へ向けて大雑把な要求をするならば、守備では組織的な要素に個の強さが、攻撃では前へボールを入れることで発揮される強みにポゼッション力が欲しい。
ゆるパー
2008年11月15日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
戸田恵梨香がどうしようもなく気になる。
あの緩いパーマに痺れる。
元々カノにクリソツだし・・・。
あぁ、あの男心をクスグル視線は魔性。
コスプレさせたらナンバー1の女優さんだね。
最近はめきめき実力を上げてるし。
綾瀬、危ないぞ(笑)
どう、この綾瀬押し。
ゴール映像の垂れ流し
2008年11月15日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
昨日のシリア戦、録画ミスでダイジェスト映像しか目にしていない。
アンフェアを承知の上で少々、気掛かりな点に触れたい。
ゴールシーンばかりが垂れ流されているが、PKにより奪われた1失点の過程をもっと取り上げてもいいのではないだろうか。
カタール戦を前にネガティブキャンペーンを展開したくない映像メディアの思惑も分からないではないが。
決定力不足を嘆くことも重要であるが、失点が止まらないことにも目を向けるべきではないだろうか。
さて、そこでフォーカスされるのが、中沢の穴である。
容易に埋まらないのは先刻承知。
先のUAEとの親善試合では寺田が攻守にそつがないプレーをしていたものの、相棒が中沢だったことを忘れてはいけないだろう。
中沢とタイプの異なる闘莉王とコミュニケーションは図れていたのだろうか。
ゴールほどカタルシスを得られるものはないが、相手を無失点に抑える強さと逞しさも、そろそろ見てみたいものである。
『鈴木亜久里の挫折』
2008年11月14日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
著者:赤井邦彦 満腹度:☆☆☆☆
特定の金持ちが、柵の中をぐるぐる。クレイジー。いままで一度たりとも全部を通してみたことがないF1。なにが面白いの?それが少しだけ、鈴木亜久里の冒険により理解できた気がする。オールジャパンの夢は道半ばで頓挫したが、それを挫折と捉えるのはどうかと思う。少なくとも亜久里の中ではそうではないのだから。車馬鹿達のチャレンジには胸躍る一方で、亜久里に経営の才がなかったにしても、スーパーアグリを支えようとしなかった日本人と日本企業には辟易した。スポーツが根付くには、まだまだ時間を要するだろう。悪趣味なバッグを売りまくっているサマンサタバサのやり方には共感できないが、亜久里を助けた社長の心意気には胸を打たれたね。そんな人物がたったひとりだったことに改めて落胆。骨のある日本人はいないのかねえ。
綾瀬と鍋したい。
2008年11月13日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
体調不良で取材を欠席。
安静にしていたら代表戦を録画ミス。
あちゃー。
綾瀬はるかに癒してもらうしか手はない。
『3セット』
田村と松田。
このラインは強烈。トゥルシエ時代の中田浩二のイメージで最終ラインから精度の高いボールを供給する田村と受ける松田。息がピッタリだ。田村のボールが逆サイドへ抜ければ小林が走り込んでクロスにシュートを狙う。攻撃の幅が広がった。
向と佐藤。
物怖じしない向の性格は佐藤がパートナーでも問題なし。テクニカルなトップ下は好機を演出し続ける。
鴨志田と落合。
佐藤とのコンビでは萎縮していた感のある鴨志田だが、落合とダブルボランチを組んでから飛躍的にパフォーマンスが向上した。ここ数試合のプレーの質は非常に高い。
秋の夜長、飛ぶぜ。
2008年11月12日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
夜更かしは昨日まで。
今日は早く寝るぞい。
口内炎クンのためにも。
といいながら、たっぷりと図書館で本を仕入れてきたので、なかなか眠れないのよ。
バラエティに富んだセレクション。
う~ん、マンダム。
昨晩まで締め切りに追われ、今日から解放されたわけで、当然読みたくなるよねー。
いうよねー。汗
3冊くらいをターンオーバーで読んでます。
綾瀬のウインクに卒倒。
見たいぞ、『ハッピーフライト』。
今週は久々に家で『ブラッディ・マンデイ』が見られる。
なんか、仕合せ。
先々週、先週と遠征だったからねえ。
おうちでゆっくりとスタバの抹茶ラテを飲みながら視聴。
抹茶ラテはタリーズも出しているが、後味がスタバの方がよろしいのだが、棚買いする人が近所に多いため争奪戦が毎日繰り広げれている。
栃木の局地だけで流行なのかな?
全国的にブーム?
『さまよう刃』
2008年11月11日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
著者:東野圭吾 満腹度:☆☆☆☆
まさに今日のひき逃げ事件が、この作品に関連したテーマだっただけに深く考えさせられた。未成年の扱い方に関して。「18歳論」に異論はないし、更生が適切だとは思えない。現行の法制度では被害者は報われない。しかし、だからと言って復讐を正当化していいものなのか。答えは非常に難しい。最後はもっと劇的でもよかったような気もするが。
『好材料』@栃木SC通信
2008年11月10日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
戦評:対三菱水島FC戦@栃木SC通信
2008年11月10日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
短評:対三菱水島FC戦@栃木SC通信
2008年11月10日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
一戦必勝。残り四試合をトーナメントのつもりで臨んだ栃木SC。「初戦」の三菱水島FC戦で、順当に3―0の勝利を収めた。しかし、相手が下位に沈んでいるからこその難しさが、勝ち点3が絶対に求められる一戦の重圧は尋常ではなかったに違いない。
前半の序盤と中盤に佐藤が背後をとる決定機をゴールに結びつけられない。すると流れは三菱水島に傾き、シュートを浴びるシーンが目につく。優勢に試合を運べなくなった栃木SCであるが、悪い流れの中で先手を取る。入江の左クロスを向がニアで競り、こぼれたボールを右から内に入り込んでいた小林がダイビングヘッド。ネットに突き刺した。
リードして迎えた後半の立ち上がり、佐藤のふわりとしたクロスを松田が頭でプッシュして二点目を奪う。再三、裏を窺っていた佐藤は絶好機を逸するも、ほぼ同じようなカタチが巡ってきた好機から入江は確実にネットを揺らした。終盤、高さに活路を見いだそうとした三菱水島に対し、柱谷監督は照井を投入。長身FWをマンマークさせる。ターゲットを潰された三菱水島は打つ手なく、栃木SCは逃げ切りに成功。遠路はるばる駆け付けたサポーターと、久方ぶりの勝利に酔いしれた。
「痺れるゲームを勝つことで、いい経験が積める。次にホームでやれることは大きい。何よりも勝利は気分を上向かせる」と話した柱谷監督の表情からは、安堵の色が滲んだ。絶対に勝ち点3が必要な状況で取りきれたことは、次のアルテ高崎に繋がる。
※お疲れ様でした。レポート&コラムは明日にします。疲労困憊なので。ごめんなさい。HondaFCの皆さん、優勝おめでとうございます。
前半:0-1。
後半:0-2。
ファイナルスコア:0-3。
得点者:小林成光、松田正俊、入江利和(栃木SC)
順位:2位(勝点58)◆優勝:HondaFC(勝点69)
勝利の味は何度、味わっても飽きない。
プレーバック:対三菱水島FC戦@栃木SC通信
2008年11月 8日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
開幕からの3試合を3連勝と上々のスターとを切った栃木SC。勝点9を獲得した連戦を終え、柱谷幸一監督が振り返る。
「負けていてもおかしくはないゲームだっただけに、第2戦を取れたことは大きかった」
ポイントに挙げたのは、蹴り合いに個々が戸惑ったFC刈谷とのアウェーゲーム。度重なる窮地を守備陣が耐え忍び、勝点2の喪失を覚悟したロスタイム目前、間接FKからゴールをこじ開け勝利を手繰った。些か幸運にも恵まれるが今季のテーマである勝点1を勝点3に転換できたことは小さくなかった。小林成光は言う。「(連勝することで)勝ち方が分かってくる。踏ん張れば点を取れる、と思える。ネガティブな考えは浮かんでこない。いい流れができる」。敗戦、或いはドローをも覚悟したタフなゲームを制した自信と浴びたJFLの洗礼。それらがゴールショーの要因となったことは言うまでもない。
試合前、栃木SCは思い通りに事が運ばなかった前節の反省を生かすために、主導権を握り、自分達のサッカーを前面に押し出すことを確認した。スタメンは上野優作と石舘靖樹が2トップを組み、中盤は左ワイドに佐藤悠介、右ワイドに小林、落合正幸と向慎一がダブルボランチに配され、左から斎藤雅也、鷲田雅一、川鍋良祐、岡田佑樹がDFラインを形成し、GKは小針清允が務めた。
2戦2分け。三菱水島FCの陣容も4―4―2だった。
不安定な立ち上がりも、上野が連続してゴールに迫るとリズムが生じ、6分に先手を取る。Pボックスへ侵入されるも事なきを得るとカウンターが炸裂。佐藤が右へサイドチェンジし、小林が背後へパスを送り、上野が落としたボールを石舘が冷静に流し込んだ。あっさりとゴールネットを揺らし、「後ろからのボールに強い」上野と石舘が良好な関係性を築いたことで優勢に試合を進める。13分、再び佐藤が起点となり、上野のポストプレーから今度は走り込んできた小林が強烈なミドルシュートを突き刺した。「放り込むだけでチャンスになった。バランスを崩さずに攻撃できた」とは、引き立て役を担った上野。奪ったボールはすぐさま前線の2人へ。三菱水島の守備陣形が整わないうちに、鋭く速い縦へのシンプルな攻撃を仕掛けたことが見事にはまった。
長身の松永一慶をリザーブに回し、「動ける選手を選んだ」(熊代正志監督)三菱水島。小柄な菅康介、中川心平が、こちらもカウンターからゴールに襲い掛かる。GK小針の俊敏な反応がシュートを防ぐも、フィニッシュにまで持ち込まれることは頂けない。アドバンテージを有していても、常にアラートな状態を保持しなければならない。集中力の欠如が失点を招くことは、開幕戦で経験済みのはず。GK小針への依存度を減らしていかなければならない。
難を逃れた栃木SCはFKから鷲田が競り落としたボールを、ゴールライン際で小林が残し、最後は落合がプッシュ。プロ初ゴールを記録した刈谷戦をなぞるような、泥臭いゴールを決めた。「皆が繋いでくれて押し込むだけだった。でも、3点目は重要。次は流れの中で絡んで取りたいですね」。
最初の45分で3ゴールを叩き出すも、反撃を許した時間帯に関して注文をつけた柱谷監督。「あと3点は取ろう」とハーフタイムに指示し、選手を送り出す。
後半4分、小林の右クロスをニアサイドで石舘がダイビングヘッド。柏レイソルでは左ワイド、サイドバックが主戦場だったが、元来は前の選手である。自分の色を出せるFWのポジションでの先発起用に発奮。「ボックス内で力を発揮できる」(柱谷監督)ことを証明した。「サポーターに魅せるプレーを好む」石舘は、前半44分に続き、後半9分にもオーバーヘッドを繰り出し、さらに14分には胸トラップからスキルフルな反転シュートを放つ。「調子に乗り過ぎましたね」とは言うものの、悪びれる素振りなど全く見せず、「決まっていたらヒーローでしたね」と、むしろ悔しさの方が勝っていたようだった。
前線で体を張り、ボールを収めていた上野だが、「早く結果が欲しくて気負っていた部分があったかもしれない」と、ボックス内でルーズボールに飛び込んだ際、足裏を見せたとして本日2枚目のカードを提示される。ピッチから追い出された。数的不利に陥るも栃木SCは動じない。中盤とDFラインが綺麗なラインを引き、アプローチを掛ける位置を明確に定めたことで、要所をしっかりと抑える。好機を作らせなかった。
守備を固めてリズムを整えたことが実を結ぶ。素早い攻守の切り替えから途中交代の横山聡が粘り、左サイドを駆け上がってきたこちらも途中出場の久保田勲に叩く。その久保田はDFを振り切ると左足一閃。持ち味のひとつである、どこか懐かしい匂いのするミドルシュートでゴール右上段を射抜いた。あのプロセス、弾道は、現広報・吉見康之が現役時代に対ホンダFC戦で描いたものと酷似していた。
昨季ゴール数0だった久保田の最高のアピールが幕引きとなり、栃木SCは開幕3連勝を望外の5ゴールで飾った。
「一人少ない中でゲームを作れた。流れをよく見て、自分たちのやらなければならない仕事をやってくれたのは大きい。長いリーグ戦を考えればサブの選手が入り、結果を残せたことはよかった」(柱谷監督)
退場者を出してしまいプランが崩壊したことに落胆する一方で、10人でベンチの意図したプレーが体現できたことをポジティブに捉えてもいた。
1週間後には準加盟クラブ同士の対戦、対ガイナーレ鳥取戦を控える。ひとつの山場へ向けて、柱谷監督は現在の胸中を吐露した。
「自分達のスタイル、サッカーをする。相手によってやり方を変えるのではなく、自分達のスタイルで戦い、勝つことが今は大切」
スカウティングを怠ることはないが、練りに練りこんだ方策を用いることもなさそうだ。過去3戦で蓄積したものを全てぶつける。真っ向勝負を挑む気構えでいるのではないだろうか。それで敗れるようならば、力不足を認め、再スタートを切ればいい。再構築も可能な時期だけに当然ながら逼迫した様子は伺えない。
JFL前期第3節 栃木SC5―0三菱水島FC戦 @栃木県グリーンスタジアム 観衆4275人
〈栃木SC〉交代:石舘(→横山)、小林(→高安)、佐藤(→久保田)
〈三菱水島FC〉GK永冨裕尚、DF松岡宏晃、坂口遥、萩生田真也、三宅一徳、MF山下聡也、丸山拓志(→松永一慶)、川口正人、田丸誠(→日笠山優)、FW菅康介(→上田隆央)、中川心平
『いかにいい準備ができるか』
既に横山聡、高安亮介と2枚の交代カードは切られていた。スコアは4―0。残り時間を考えれば、栃木SCの勝利は動かない。控えに回った選手の中にはアップを止め、戦況を見守る者もいた。そんな中、ひとり黙々と前後左右にステップを切る。ゴール裏に配されたコーンを相手に。ベンチから呼ばれる可能性は限りなく低いかもしれない。しかし、久保田勲が、動きを止めることはなかった。汗を流し続け、その時を待った。
後半42分、佐藤悠介に代わりピッチに立つ。与えられた時間はロスタイムを含めて5分にも満たなかった。収まったポジションは本職のボランチではなく、佐藤が配されていた左ワイドだった。大量リードしているとはいえ、ひとり退場者を出していた。守備固めとして柱谷幸一監督が送り出したことは容易に想像できる。現にコーナーフラッグ付近でボールをキープして時間を潰した。それも、試合をきっちりと閉める“クローザー”に課された役割のひとつである。思惑通り時間は削られていった。
突如、好機が巡ってくる。ピッチ中央の横山聡から、左サイドのスペースへとパスが供給される。サポートに入ったのは久保田だった。トラップでマーカーを剥がし、躊躇いなく左足を一振り。強シュートはゴールネットを激しく揺さぶった。ボールを受けた際、背後から「ストップ」の声が掛かったという。
「パスを出そうかと思ったが、時間帯も考えてシュートを選択した」
これが吉と出る。鋭利なカウンターから追加点をもたらしのだから。
ゴール後、落合正幸に促され、ゴール裏に陣取ったサポーターの元へと駆け寄る。刹那、久保田の脳裏に過ぎったのは栃木SCに加入したばかり、一昨年の鳥取戦だという。ホームゲーム、土壇場で勝利をもたらしたのは左足。それも、ミドルレンジからのシュートだった。
「昨年は(ゴールが)0だったので、入ってよかった」
胸を撫で下ろし、日頃のトレーニングの成果?と問われると、「まあ、そうですね」とはぐらかした。
久保田は知っている。「出してもらった時にしっかりプレーできないと使ってもらえない」ことを、「しっかり準備をしていれば不測の事態が起きた時にチャンスを掴み取れる」ことを。昨季途中、米田兼一郎(現・徳島ヴォルティス)の加入により、ポジションを失った。出場機会を得たのは、堀田利明(現・ヴェルフェたかはら那須)が佐川急便SC(現・SAGAWA SHIGA FC)戦で負傷離脱したからだったが、それまで入念に準備を行っていたことで、一度手にしたポジションを他人に譲ることはなかった。
日々のトレーニングを大事にする姿勢は入団当初から変わることがない。常に向上心を持ち続けている。「たくさんある」という足りない部分を補うのは、もちろんトレーニング。
久保田は言う。
「短い時間の中でプレーすることは難しいが、いかに準備ができるか。準備不足で後悔はしたくない。いつ使ってもらってもいいように準備をする」
こつこつとアピールをすれば、結果を出せば、「出場時間は自ずと伸びる」「スタートから起用される」と信じている。そして、「ボランチでプレーしたい」と強く欲してもいる。レギュラーを張る落合と向慎一からポジションを奪う準備も、滞りなくできている。
『循環』
喘ぎながらも勝点3を持ち帰ってきたFC刈谷戦から中2日。「技術、運動量の差が出た」と三菱水島FC・熊代正志監督が語ったように、力量には開きがあり、加えて小細工せずに戦ってくれたことも割り引かなければならないが、栃木SCのボールの循環は格段によくなっていた。
「相手のボランチ、ワイドの選手が(プレッシャーに)来難いところでボールを受けることが大事。食いついてきたらダイレクトでクサビを入れればいい」
拙かったビルドアップ。修正を施すことができたのは、落合正幸のポジショニング、ボールの引き出し方が絶妙だったからだ。最終ラインで味方DFがボールを持つ。スッとポジションを右寄りに移す。相手のプレスの餌食にならない、味方がボールをつけ易いアングルを作り出す。さりげないがしかし、機転の利いた動きがリズムを生んだ。
供給源がボールをくまなく散らせば、攻撃が一定のポジションに偏る弊害は生じない。前節、際立ったアンバランス、右偏重。三菱水島戦では是正されていた。ポゼッションが可能になり、両サイドにボールが振り分けられ、チーム戦術であるボールを奪ったら即座にトップへ預ける作業も滑らかに行われていた。「使い分け」「バランスが上手く取れていた」(柱谷幸一監督)ことが、5―0の圧勝として結実した。
組み立て役を担った落合。前半38分、ピンポイントの大きなサイドチェンジを佐藤悠介に通す(シュートはGK正面)。残念ながらアシストは記録できなかったが、2試合連続ゴールよりも正確なキックからの決定的なパスは強烈なインパクトを残した。展開力、そして高い守備力。攻守に卒がない。
大勝にも本人は浮かれた様子を見せない。前線からのフォアチェックが機能していたことから比較的楽にボールを奪えた。連動してうまく罠にはめることが出来た一方で、ドリブルでかわされたシーンもあった。奪い方がよければ、いい攻撃を仕掛けられることが分かっている。だからこそ、「潰しに行くところと、行かないところをはっきりさせたい」と、メリハリをつけることの重要性を口にした。
2ゴールはいずれもセットプレーから。「流れの中でゴールに絡みたい」との欲も窺わせるが、期待されている守備面できっちり仕事をこなすことが自己の存在価値を高めることを忘れてはいない。
ゴールに目が眩むことなど、ない。
「ここ3試合、オチは攻守に安定している。アンカー気味のポジションを取っているが、あそこが安定するとゲームも安定してくる」
柱谷監督は落合をそう評する。
刈谷戦の後半、パワープレーに移行した際、ボランチは2枚から1枚に削られた。ワンボランチを務めたのは落合。高さを利して蹴り込まれるボールを弾き返し、球際の強さを発揮してカウンターの芽を摘んだ。勝機を手繰れた一因として、前半はボロボロだった中盤が持ち直したことが挙げられる。落合の踏ん張りが、自身のプロ初ゴールと勝点3に結び付いた。指揮官は賛辞を惜しまなかった。
舵取り役がハンドル操作を誤らなければ、航路から外れることはない。
一攫千金の兆し@栃木SC通信
2008年11月 7日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
寒さでトイレが近い。
おっさんだね、おっさん。
体質改善に挑むべきか。
☆toto☆
横浜Fマリノス対京都:1 勝て。
札幌対浦和:2 負けたら・・・考えたくない。
大宮対川崎:2 優勝してちょ。
柏対名古屋:2 破れたら厳しいでしょう。
G大阪対F東京:1 アジアは獲ったね。
磐田対清水:0 ゴンちゃんを間近で見たけど・・・心を鬼にして。
鹿島対新潟:1 天皇杯では苦戦続きだね。
東京V対神戸:2 頼みのディエゴが・・・。
大分対千葉:1 ナビスコ獲った勢いは持続か。
仙台対広島:0 今年は天皇杯獲っちゃう?
愛媛対熊本:2 スーパーな時の高橋との対決が楽しみ。
湘南対水戸:1 負けられない。
甲府対C大阪:2 香川が好きだね、岡ちゃんは。
☆minitoto☆
横浜Fマリノス対京都:1、札幌対浦和:0、大宮対川崎:0、柏対名古屋:1、G大阪対F東京:0
☆BIG☆
久々に来そうな予感。ただし、予感だけ。
戦い続けたばあちゃん、逃げていた自分
2008年11月 5日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
罰があったのだと思う。
目を背けてきたことに対して。
ばあちゃんが3カ月ぶりに家に帰ってきた。
これまで居た施設から、また異なる施設に移るためだ。
玄関のドアを開けるのが、たまらなく怖かった。
ばあちゃんは脳梗塞による右半身不随に加え、痴呆が著しく進行している。
おそらく孫の顔など覚えていないのではないかと。
「ばあちゃん、久し振り。元気だった」
精一杯の明るさで声をかけた。
車椅子に身を預けていたばあちゃんの視線が向けられる。
肌の血色は悪くない。
元気そうだ。
一安心。
しかし、次の一言で凍り付いた。
「誰だったかな?」
愕然とした。
落涙しそうになった。
覚悟はしていたつもりだった。
それでも現実を、孫のことが記憶から抜け落ちている事実を突き付けられ、固まった。
記憶を解すように話しかけるが、短時間で呼び覚ますことは容易ではなかった。
そればかりか会話のキャッチボールが成立しない。
投げかけた問いに対する正確な答えが返ってこない。
支離滅裂。
ばあちゃんと少しでも長く、施設にまた戻るまでの時間を共有したいという思いを、恐怖が凌駕した。
またしても、逃げ出した。
ばあちゃんがばあちゃんでなくなってしまうかもしれないことに耐えきれずに。
午後から来ることになっていたヘルパーさんと、ちょうど玄関を出たところで会った。
「おばあちゃん、頑張られたみたいですね。普通は右手の自由が利かなくなるとだらんとしてしまうことが多いんですけど、おばあちゃんは以前と変わらないところまで回復されてるみたいですよ」
ばあちゃんはこの3ヶ月、必死のリハビリに励み、戦い続けていたのだ。
それを思うと、堪らなく情けなくなった。
ばあちゃんは抗っていた、病気に。
自分は懸命に逃走していた。
オレのこと覚えているはずだよね、ばあちゃん。
そんな感情は、思いあがり以外の何物でもなかった。
忘れられしまうことを怯える資格さえ持ってはいなかったのだから。
ばあちゃんのことを考えていたはずだったが、実際には考えていたつもりに過ぎなかった。
『おやすみ、こわい夢を見ないように』
2008年11月 4日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
著者:角田光代 満腹度:☆☆
期待度が高かっただけに少々がっかり。基本的に尻切れが嫌いだから、含みを持たせた終わり方は受け付けないんですよ。お子ちゃまだね。余韻を楽しめない。酒もそれほど飲めるわけではないし。日常の恐怖は感じられたが・・・もう一味欲しかった。
『リアル8巻』
2008年11月 4日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
著者:井上雄彦 満腹度:☆☆☆☆☆
いいよ、野宮。やっと見つけたな、夢。進むべき道。笑いたいやつは笑えばいいさ。愚直な男はかっこええぞ。今回も泣けるわあ。
2位浮上!!@栃木SC通信
2008年11月 4日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
『膨らんだJ2への思い』@栃木SC通信
2008年11月 3日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
戦評:第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦 対ジュビロ磐田戦@栃木SC通信
2008年11月 3日 大塚秀毅 | この記事のページ | コメント(0) | トラックバック(0)
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