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『あずみ2 Death or LOVE』

2008年12月28日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

主演:上戸彩 満腹度:空腹

パート1がそこそこ見られただけに、今回は入りからラストまでぐだぐだで、上戸の殺陣のクオリティも落ちていたし、エンケンだけが道化で面白かっただけかな。オダジョーのきもさが1では絶妙だったことに気が付く。歌と笑いの垂れ流しの正月には悪くはない、のでは。

我が母校

2008年12月28日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

日の当たらなくなった高校ラグビー。

過日は深夜に赤坂テレビで放送されていたのに。

ダイジェストだったけれども。

我が母校は滋賀代表の光泉に19-17で勝利したようだ。

監督さんが味のある四日市農芸は敗れてしまったが、名護は東海大翔洋から勝星を手にした。

はやくラグビーの取材が出来るだけのライターになりたい。

いや、なるぞ。

来季こそは他ジャンルへの進出を狙う!!

夢を叶えるゾウ。

「イイ話」

2008年12月27日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

ジュニアの笑いは好みではないが「トキエ」はよかったなあ。

絶叫で笑いを誘おうとするパターンが今回は見事にはまったんじゃないかな。

私的MVSはケンコバの「イイ話」。

笑いに恐怖を潜ませさらりと低音に乗せて話しきってしまう話術は巧み。

河本の2回り目はぎりぎりアウトじゃないかな?

ハンコはもらえたようだけど・・・。

プレイヤーはもう少し減らして欲しいし、サポーターなんて要らないよ。

サポーターのコメントを削除すれば、あと一人か二人はべしゃれるはず。

ゴールデンだから仕方がないのかもしれないけれど。

これって、運命?

2008年12月26日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

バイトから帰宅。

飯の支度し、テレビをポチッと。

タモサンの歌番にaikoがちょうど登場。

ぶったまげたね。

だってaikoって序盤の出番が多いんだもん。

今日は「会えないかな?」なんて思ってから、運命を感じたよ。

またまた。

 

東条英機とその時代の人々。

もっと深く知りたいと思ったね。

問いかけの番組だったから。

誰が悪いのか?

その答えは出ないんじゃないかな?

安易な答えは、時代、だろうけど。

でも、そうじゃないかもしれない。

徳富氏が書き記したように東条は器ではなかったのかもしれない、と番組からは感じ取れたが実際にはどうなんだろう。

気になるわ。

年末の課題か?

年頭に亡くなった祖父ちゃんに聞けなかったこと、「あの戦争は何だったのか?」。

心残りだ。

この補強は“デカイ”@栃木SC通信

2008年12月26日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

tamu2.JPG

京都サンガF.C.からレンタルしていた田村仁崇を完全移籍で獲得したと栃木SCは発表した。

キャプテン佐藤悠介の残留をはじめとして次々と今季のメンバーが契約を更新。

加えて左サイドバックとセンターバックをこなせる田村を獲れたことは小さくない。

正確なフィード(来季も松田、田村ラインでゴールを稼げるか)、対人プレーの強さ、そして二十歳とは思えないふてぶてしさは頼もしい限り。

クラブと共に田村にはステップアップしていってもらいたい。

地元・岡山での対ファジアーノ岡山戦は大いに盛り上がることだろう(田村がボールに触れた際にブーイングが浴びせられた。当の本人は「気にならなかった」そうだが)。

今季の対戦ではドローに終わったことで母校の恩師から「厳しいお言葉」を頂戴したという田村。

来季は勝利を飾ることで成長した姿を見てもらいたいところだろう。

私情が入り過ぎていると言われて・・・@ワンコインベッターの呟き

2008年12月26日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

山からの吹き下ろしでチャリが前に進まない。

急激な寒さに打ちのめされそうだ。

洗濯ものが飛んで行ってしまいそうだ。

☆totoGOAL2☆

F東京2-3柏、横浜Fマリノス2-1G大阪

ありがとう

2008年12月25日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

姉さん、中学時代はお世話になりました。

ゆっくり休んでくださいな。

 

普通のことが普通にできない苦しみ。

その苦痛、分かる。

病名こそ違えど、耐え難い病を抱え、最も酷い時期には当然のことができなかったからねえ。

電車での一駅移動ですら重労働だったもんなあ。

 

生きて精神的な苦しみを世間に訴えかけるような活動をして欲しかった。

それだけの発言力と影響力があった人だけに。

『秋天の陽炎』

2008年12月24日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

著者:金子達仁 満腹度:☆☆

冒頭は引き込まれたが途中からトーンダウンしてしまった。電車移動時間内に読めてしまうくらいだから、とっつきにくくはないし、分量も適当だと思うが、著者も述べているように穴があるのが少々もったいないかと。完璧な文章など存在しないし、これが傑作などと胸を張る物書きなどいないと思うが・・・。もっともっと熱を注ぎ込んでもよかったかな、とひよっこが、それも大学の大先輩に言ってみたりする。対象との距離を取り過ぎているように感じなくもない。

ファッションショー@栃木SC通信

2008年12月24日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

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先日、お邪魔したララスクエア宇都宮でのファッションショー(ラコステとのコラボ)の様子。

司会者から「クリスマスに彼女を何処に連れていきますか?」との質問に対してショーのモデルとなった3選手の答えは、

向慎一「彼女の行きたい所へ(場内騒然!!)」
稲葉久人「父の家(=実家)」
落合正幸「ララスクエア(連発!!)」

その後、話題は食べ物の好き嫌い、普段の食生活へと移り、

向「ビストロ・岡田(佑樹)へ行きます(ネバネバ系はNG。ただしオクラは克服、納豆NG)」
稲葉「野菜は駄目ですね(向から『遠征でも(稲葉は)野菜を食べないですね』との突っ込みがあり、落合が『陰でサプリメント採ってるんですよ』と暴露?)」
落合「料理します(実際には定食屋や岡田が落合宅に出張して料理をこしらえるとか)」

1時間のトークで盛り上がった話題は上記の2つだったかな?コラボしたファッションショーは継続的に行って欲しいイベント。仮装大賞にならない程度に。

マンチェスター・ユナイテッド対リガ・デ・キト@クラブワールドカップ決勝

2008年12月21日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

ゴール前でボールを受けたC・ロナウドがタメを作り左のルーニーへ流し、ダイレクトでルーニーが逆サイドに沈め、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブワールドカップを制覇した。

最初に絶好機を掴んだのは敗れたリガ・デ・キト。FKからマンソが低いボールを送り込みカンポスが詰めるもシュートは枠外へ。前半4分と試合序盤に動きがあったら展開は違ったものとなったかもしれない。結局、戦前から分かり切っていた前線の力量差がスコアは僅差ではあったものの雌雄を決した要因に挙がることは言を俟たない。

窮地を脱したマンUは立て続けにゴールに迫り、シュートを浴びせまくった。スピード、ことに攻守の切り替え時の速さは準決勝とは段違い。背後から供給される正確なミドルパスも効果的だった。アンデルソンの裏へのロブから放ったルーニーのループシュートはゴールを捕らえきれず。再びアンデルソンから供給された精度の高いボールにパク・チソンが抜けるも態勢不十分で力のないシュートとなってしまう。数多の好機をこしらえられたキト。守り慣れているとは強烈な圧力の前に十八番のカウンターを繰り出す余裕はなかった。防戦一方で45分を終える。

肘打ち一発退場でビディッチを欠いたマンUだが、良質なパスとランニングで背後を窺い続ける。ルーニーとパクの動きだしとポジショニングは秀逸だった。ポゼッションを五分五分に戻したキトは数的優位に回り、支柱であるマンソがパンチ力のあるシュートを飛ばすも、2対2のカウンターを潰されるなど拙攻を重ね、C・ロナウドとルーニーのコンビにゴールを割られてしまった。終盤、マンソがアウトにかけたミドルを打ち込むがGKファン・デル・サールも好反応。ゴールを奪うことは叶わず、アドバンテージを活かしきれなかった。

レフティのマンソは先ごろ引退した名波浩とだぶった。アイデアと狙いどころに相通ずるところを感じずにはいられなかった。ミドルレンジからのシュートをあえてアウトにかけるあたりのお洒落なプレーは、左利き特有のもの。古典的な部類に入るであろう司令塔は南米だからこそ生き残れているのだろう。欧州の洗練されたスペシャルな、近代サッカーに相応しい選手を間近で目に出来る楽しみもあれば、その対極をいくような独特の世界観をボールを介して具現する選手を見ることもできる。異なる価値観を有した大陸同士が激突することにより生じる醍醐味だろう。

クラブワールドカップ決勝 マンチェスター・ユナイテッド1-0リガ・デ・キト @横浜国際総合競技場

『直伝 澤穂希』

2008年12月20日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

著者:澤穂希 満腹度:☆☆☆

澤自身の平易な言葉で綴られたサッカーだけに止まらない、サッカー愛好家とその他へのメッセージ。個人的な発見は澤が両足で蹴れるということ。完全に右利きだと思っていた。左足の蹴り方がスムーズではないので。でも、実際は左利きで、そこから血のにじむような努力で両利きになったんだねー。知らなかったわ。未来のなでしこには是非とも目を通してほしい。明日からでも球を蹴りたくなるよ。

クラブワールドカップ準決勝@G大阪対マンチェスター・ユナイテッド

2008年12月20日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

いろんなものを取っ払って、例えばルーニーがベンチ、マンチェスター・ユナイテッド(欧州王者)のコンディションが不十分など、シンプルに面白かった。

G大阪の西野監督は当然、やるからには勝ちにいったわけで3点をマンUから取れたことよりも5失点を喫して敗れたことを悔いていた。ただし、G大阪のスタイルである、ショートパスを繋いで攻撃的なサッカーを披露できたことには満足感を得ていた。

パチューカとリガ・デ・キトの準決勝も互いの持ち味を最後まで貫徹したからこそ見応えがあった。マンUが相手だからといって守備的に構えるのではなく、あくまでもJリーグとアジアチャンピオンズリーグを戦ってきたカタチを捨て去ることなく真っ向勝負を挑んだG大阪は称賛に値する。3-5とど派手な撃ち合いになってしまったが、特長を消してまでガチガチに守りを固めていたとしたら、マンUを慌てさせることはできなかっただろう。

欧州の頂点を極めたスペシャルな選手が並ぶチームだからといって、本来のやり方を変えることなく“普段着”で臨み、戦い抜いたG大阪から他のJクラブが感じ取ったものは小さくないのではないだろうか。

4-2-3-1のマンUに対して、遠藤をボランチに下げルーカスを左の中盤に配した4-4-2のG大阪は序盤から果敢に前に出た。前線から激しくボールを追い回すことで、後ろへの負担を軽減させた。前傾姿勢を取ることでマンUのストロングポイントであるサイドを封じにかかった。サイドバックの裏を、片方のサイドに寄せてから逆を突くなどマンUはラインに揺さぶりを掛けて突いてきたが粘り強く対応。遠藤にルーカスとボールの収まりどころが2つあったG大阪はボールを支配できた。最初の絶好機はハイテンポで試合を進めたG大阪に訪れた。遠藤からの背後へ落ちる絶妙なパスに播戸が鋭く反応。フィニッシュにまで持ち込んだが、左足でのシュートはGKファン・デル・サールに阻止される。思惑通りに事を運んだG大阪だが、CKからビディッチとC・ロナウドにヘディングシュートを叩き込まれてしまう。好機は数えるほどだったマンUだが、セットプレーからもゴールを奪えてしまうのだから、なるほどプレミアリーグとチャンピオンズリーグの2冠に輝くはずである。

片を付けようとマンUは後半の頭からスコールズとアンデルソンが後方から追い越しを掛け、ゴールに襲い掛かった。しかし、G大阪は怯むことなく前半からのゲームプランを遂行。敵陣でボール奪取し、ショートパスで局面打開を図る。遠藤の直接FKのこぼれ球から播戸が放った反転シュートは枠外へ飛ぶも、橋本のパスを受けた山崎の右足はゴールを射抜いた。1点差に詰めったのも束の間、すぐさま交代出場のルーニーが胸トラップから中沢を交わして3点目を決める。あっさりと1点を返されてしまったことが痛かった。僅差の時間帯が続けば勝機は広がったはず。最も悔いの残る失点だっただろう。再び遠藤の放ったシュートをGKファン・デル・サールが弾いたボールに山崎、播戸が食らいつくもマンUも身を挺して凌ぎ、危機を脱してフレッチャーとルーニーの連続ゴールへと結び付けた。憎らしいくらいの強かさには唸るしかない。完膚なきまでに叩きのめされて終戦かと思われたが、G大阪は意地を見せる。遠藤がPKを、山口のインターセプトを起点にルーカスが落としたボールを橋本が突き刺すなど攻めの姿勢を放棄しなかったことで2発撃ち返した。どんな状況下でも信念を曲げることなく戦い切る重要性をG大阪に教えられた一戦だった。

クラブワールドカップ準決勝 G大阪3-5マンチェスター・ユナイテッド @横浜国際総合競技場

『キサラギ』

2008年12月19日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

主演:小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之 満腹度:☆☆☆☆☆

地元に監督さんが来ていたのに・・・。テレビでの放送を事前にチェックしておけばトークショーに必ず参加していただけに悔やまれる。良作ですよ。これは。練りに練り込まれた脚本がグー!!二転三転四転、そしてまさかの大どんでん返し。芸達者なキャスティングが密室コメディを引き立てるなあ。小技も効いてるし。2度見ても飽きないねえ。たぶん。久々の当たり、だわ。

予防は必要?@ワンコインベッターの呟き

2008年12月19日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

保留していたインフルの予防注射。

結局、今週も見送った。

大丈夫だろうか、とちょびっと不安になったりならなかったり・・・。

3月7日開幕が発表され、人よりもかかる時期が遅いから心配ではある。

打っておこうかな?

うがい、手洗いは滞りなく行っているのだけれど。

気合いだぁ!!では済まなそうだし。

☆totoGOAL3☆

鳥栖3-1横浜Fマリノス、清水1-2FC東京、柏0-2広島

不況のあおり

2008年12月18日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

明日、バイト休み。

諸事情に付き。

あぁ、不況のあおりだ。

日銭が稼げない。

どぼじよう・・・。

割のいいバイト探さないと。

マジ、きついわ。

 

読書に溜まったサッカービデオを見まくろうか、、、

あぁ、切ない、切ない。

穴があったら入れてみたい。

クラブワールドカップ準決勝@リガ・デ・キト対パチューカ

2008年12月18日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

自陣の低い位置からもボールを果敢に回すパチューカ(北中米・カリブ王者)がポゼッションで勝るも、相手が繋いだボールを中盤で引っかけてから前に出ることを意図したリガ・デ・キト(南米王者)。早速高い位置でボール奪い、素早い攻守の切り替えからゴールに迫る策は先制点に結び付く。左サイドでボールを強奪し、攻撃の核であるマンソを経由したボールはビエレスに。DFが間一髪でクリアに入ったパチューカは事なきを得たかに思われたが、不運にも味方に当たったクリアボールはビエレスの足元へと転がりねじ込まれる。些かラッキーなカタチでのゴールだったが、そこに至る過程はキトの狙い通りだった。

失点を喫してもパチューカはボールと試合を支配し、対するキトもマンソにボールを集めて左ワイドのボラーニョスの突破力を活かした堅守速攻を貫く。互いにスタイルを崩すことなく試合を運ぶ。攻勢のパチューカは好機を作れず、逆にFKを直接ボラーニョスに叩き込まれ、さらなるビハインドを背負ってしまう。31分に難易度の高いダイレクトボレー、32分にドリブルからの強シュートと絶好機を迎えるが決め切れなかった。

後半もパチューカがボールを積極的に動かし、キトが受け止めてからカウンターを打ち込む構図は変わらなかった。マンソとボラーニョスのホットラインは3バックの弱点である両端を突き続けた。配置転換など手を打ったことでパチューカの圧力は強まるも、キトのコレクティブな守備と1対1の強さが決定的なシュートを許さなかった。押し込んだパチューカは拙攻を重ねことになり、終ぞゴールを割ることは叶わなかった。ファイナルの切符を手にしたのは、またしても南米代表のキトだった。

目を引いたのはキトの両ワイドと攻撃のタクトを振うマンソの献身的な姿勢。前線からのフォアチェックを怠らず、豊富な運動量で自陣まで戻り守備を行った。攻撃陣がボールを追い回してくれれば、後ろの選手はしわ寄せがこないことから守り易い。また、守備陣を助けると同時に滑らかなカウンターを可能にもした。スペシャルな選手は不在だが個々が骨惜しみないハードワークをすることで補い、チームとしての完成度の高さを知らしめた。一体感は大きな武器だろう。

クラブワールドカップ準決勝 リガ・デ・キト2-0パチューカ @国立競技場

好きじゃない

2008年12月16日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

ワーホリのミスチルなんて好きじゃない。

もっと遊んでよー。

サルしながら好きな歌を唄う。

そのスタンスに惚れてたのになあ。

レッドホットにも出るみたいだし・・・。

びみょ~。

ゆるくいこうよ。

 

「美人過ぎる」と言われるが、あれはロリ過ぎるでしょ?

美人の定義は人それぞれだけど。

美しい、とは全く思わない。

チャンピオンズリーグ グループステージ@チェルシー対CFRクルージュ

2008年12月16日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

攻守の切り替えで勝ったCFRクルージュ。前線、殊にサイドに有能なアタッカーを配し、チェルシーの攻撃を受けてから前に出た。ラテンの血を上手く入れた好チーム。

ブロックを構築されたことでチェルシーは攻め手を見い出せない。1トップのアネルカにボールが収まらず、右のボジングワのクロスは精度を伴っていたものの、左のA・コールのクロスは逆サイドに抜けるなどお粗末だった。最終ラインからテリーがドリブルで持ち上がらなければギャップが生み出せないほど攻撃は機能しなかった。活路はセットプレーしかなかったが、そのセットプレーからフリーになったカルーが先制点を奪う。テリーに引っ張られたクルージュ守備陣としては、巧く守っていただけに悔やまれる失点だった。

好機を潰したチェルシーに対してクルージュは起点となっていた右からのクロスを決めて、後半10分に同点に持ち込む。精彩を欠いたチェルシーだが途中出場のドログバが決勝点を叩き出す。J・コールの浮き球のパスを処理した後にトゥーキックでネットを揺らした。ドログバがPボックス内で存在感を示したことに加えてクルージュの運動量が落ちたことで攻撃の幅が広がったチェルシーだが、枠内に飛んだシュートはいずれもミドルと崩し切れず。勝点3を奪い決勝トーナメント進出を果たすが、内容は褒められたものではなかった。

ドログバとアネルカの共存だが、前に2枚を並べるには時間を要しそうな感じを受けた。現時点で結果を出しているのはアネルカだが、攻撃を組み立て易いのは前にドログバを置いた時なのではないか。スコラーリ監督にとっては頭の痛い問題。解決を図らなければドログバがチームを去る日も遠くなくなるのでは。

チャンピオンズリーグ グループステージ チェルシー2-1CFRクルージュ @スタンフォード・ブリッジ

『ベルベット・レイン』

2008年12月15日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

主演:アンディ・ラウ 満腹度:☆

空腹でもおかしくない評価。俗に言うオーシャンズ状態ですよ。最高傑作『インファナル・アフェア』の陣容を組むも、ストーリーが薄っぺらい。期待度が高かっただけに、そのぶんの落差も大きいですね。脚本次第ではもっと面白くなったはずんなんだけどなあ。がっかり。

やろう、やろうと・・・

2008年12月14日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

最終戦の写真をアップしなければと思っていたら、もう12月も中旬。

そろそろアップしないと・・・。

ベストゴール、ベストゲーム、MVP(は落合にあげちゃったから・・・)、新人賞も決めないと・・・。

まだ、終わってねえな。

昨日、篠さんと吉見との宴で締めたつもりだったけど・・・。

やらなきゃ。

 

G大阪、冷や汗ダラダラの勝利。

高校の後輩にあたる武井が出場してた。

といっても、毎回のように面識はないのだけれど。

松田浩監督就任会見@栃木SC通信

2008年12月13日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

md1.JPG栃木SCは来季から現場の指揮を今季までJ1のヴィッセル神戸を率いていた松田浩氏に託すことを発表した。

契約期間は2009年2月1日から2012年1月31日まで。3年契約で合意に至った。

松田浩氏はアビスパ福岡と神戸をJ2からJ1へ引き上げた実績を持つ。

要旨は公式HPをご覧ください。

 

難航していた新監督選びに終止符が打たれた。来季からJ2へ参戦する栃木SCは今季までJ1ヴィッセル神戸の監督を務めていた松田浩氏を迎え入れる断を下した。

柱谷幸一前監督との交渉が決裂した11月28日から1週間を目処に新監督を選出するはずだったが、Jリーグが12月6日まで開催されていたこともあり大幅にずれ込んだ。

遅々として進まなかった事態が急展開を見せたのは今週に入ってからだった。11日に松田氏をリストアップ。翌日に交渉する段取りを整えた上野佳昭強化担当責任者(以下、上野強化部長)は神戸に向かった。ホテルでの4時間弱の話し合いの中で上野強化部長は、「J2へ上がったシーズン、君の力が必要なんだ。君しかいない。君に託したい」と熱意を訴えた。そして、補強に関する進捗具合、練習環境などクラブの置かれている現況を説明し、来季のチームコンセプトである「ネバーギブアップ」、「ハードワーク」、「シンプル&スピード」の3点を元にしたチーム構築を願い出た。宇都宮に一旦戻った上野強化部長が夜中に松田氏に電話を入れると、「このコンセプトでやらせてください。一生懸命頑張ります」と快諾の返事をもらった。「嬉しかった」と上野強化部長は胸を撫で下ろした。柱谷前監督と物別れに終わってから2週間、当初の予定よりかなりの時間を要したものの漸く監督問題は解決した。それも信じ難いほどのスピードで。

新監督に就任した松田氏は「私にとって大きなチャレンジ。やりがいのある仕事」と監督を引き受けるに至った心境を語り、Jクラブとして産声を上げたばかりの栃木SCを率いることに「チャレンジ精神が湧いてくる」と高揚感を隠しきれない様子だった。

クラブ側は松田新監督に来季以降を託すにあたって、スチュアート・バクスター監督(元サンフレッチェ広島)の下でノウハウを学ぶなど戦術分析に長けた理論派であり、若手育成やメンタル面の強化にも優れていること、ディシプリン(規律)を重んじる点を評価した。

神戸時代に佐藤悠介、小針清允と仕事をし、その他数名の選手は福岡時代に対戦相手として知っている程度で、試合映像も見ていないことから現段階で情報は皆無に等しい。先ずは「戦力を見極めてから、どんなサッカーが出来るのかを考える」と松田新監督は話した。具体的な戦術には言及しなかったが、「全員攻撃と全員守備をベースとした、コレクティブ(組織的)に集団でハードワーク出来るサッカーとネバーギブアップの精神を持って戦う」と宣言。また、戦う以上は常に勝利を目指し、「勝てない試合でもファンに感動を与え、『全力を尽くしているな』、『手を抜いていないな』と思われるサッカー」を志向することを誓った。これは12月1日、J2入会が承認された席上、新井賢太郎社長が直近の課題として新監督選びとチーム編成を挙げた際に、「全力を尽くせるチーム、死ぬまで走り切れる選手がいるチーム作りを新監督には求めたい」と話したことに合致する。今季は垣間見られなかった栃木SCの独自色のひとつである、「馬車馬サッカー」の再考、復活を期待せずにはいられない。

「規律というと堅苦しく感じるが、広い意味がある」と松田新監督。ピッチ外の行動がピッチ内のパフォーマンス、例えば集合時間に遅れることがポジショニングなどに影響を及ぼすと考えており、「ピッチ外でも色々なディシプリンを求める」。一見すると厳格とも受け取れるが、しかし言っていることは至極当然のことである。「やるべきことやり、やるべきでないことはやらない。そういう部分が勝つチームには必要」と言い切った。

来季は18チームが鎬を削るJ2。過密日程、十分ではない戦力で戦い抜かなければならないことを承知の上でクラブは「ひとつでも多くのJ2クラブを食って欲しい」(上野強化部長)と望み、「9位」を目標に掲げる。松田新監督も「1年目で上位グループに入りたい野望がある」と、あらゆる策を講じながら上位に食い込んでいく腹積もりでいる。そのためには51試合と世界でも類を見ない試合数を消化する長丁場に向けての心構えとして「我慢が必要」と説く。3回も戦えば互いの手の内も分かってくる。終盤戦の戦いはより過酷さを極めることが予想される。今季のように9戦未勝利と勝てない時期が続くこともあるだろう。だからこそ、「忍耐」が重要性を帯びてくる。勝敗に一喜一憂することなく結果が出なくとも揺るぎない信念の下で自分達のサッカーを継続することを強調した。堪えることは我々にとっても不可欠な要素かもしれない。来季は前半戦に土台作りを行い、後半戦に軌道に乗せ、徐々に戦術がオートマティックになることを目指す。

既に来季へ向けた戦いは始まっている。戦力補強に関しては留任が決まった今季のコーチ陣、上野強化部長と話し合いながら必要な選手をリストアップし、獲得に動くという。出遅れを取り戻すことは容易ではないが、栃木SCに適した人材を確保して欲しい。

クラブが初めて打ち出した「5年でJ1」という指針。新たな指揮官を招聘したことで、更なる高みへ到達するためのプランが始動した。

蛮行による苦痛

2008年12月13日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

北京五輪、男子ハンマー投げで5位だった室伏広治。

2選手の失格により3位に繰り上がり、2大会連続のメダルを獲得した。

室伏は手放しで喜べないのではないか。

実際、複雑な心境を吐露している。

2位のワジム・デビャトフスキー、3位のイワン・チホンは好敵手であり、仲間でもある。

切磋琢磨してきた選手が禁止薬物に手を出していたとは、信じたくない事実だろう。

アテネ五輪でもアヌシュがドーピングを犯したことで、金メダルを手にしている。

相次ぐ、絶えることのない愚行に心を痛めているのことは想像に難くない。

真摯に競技と向き合っている室伏にとっては耐え難い苦痛だろう。

今回の失格の対象となった薬物、筋肉増強効果のあるテストステロンは元々からだに内在する男性ホルモンであり、個人差があることから人工的か否か、白黒の判定が難しいことで知られている。

陽性反応が出てから失格の認定に至るまで数カ月を要したのは、慎重に検査を進めたからである。

今後も同様の薬物を使用した違反が起こらないとは限らない。

根絶に向けて取り締りを強化するためには、抜き打ち検査を数回繰り返すなどの対応が必要だという。

何度も検査を受けた選手はグレーと見なされているわけで、気持ちいいものではないし、疑念を抱かれていると思うことでトレーニングに対する集中力は殺がれる。

著しくパフォーマンスが落ちる可能性は低くない。

常に疑いの目で見られながら競技を行わなければならないことほど悲しいことはない。

一部の人間の蛮行によりその他大勢のアスリートが多大な被害をこうむり、見る側も猜疑心を抱かざるを得ない状況は回避しなければならない。

『むかしのはなし』

2008年12月12日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

著者:三浦しをん 満腹度:☆☆☆☆

昔話を現代に置き換え、リメイクした作品集。温かい文章が中身を引き立てる。昔話も幼き日に聞いていたものとは違っていたし・・・面白かったわあ。

ポカポカ陽気の平出@栃木SC通信

2008年12月10日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

別件での取材後、平出の練習場にお邪魔してきました。

アウター不要のポカポカ陽気。

試合のオフ明けのような雰囲気で、監督が居て選手も居て、「今週末も試合があるんじゃねえか?」なんて錯覚するくらいだった。

練習後に選手はインフルエンザの予防接種を受けていた。

若干、嫌がっている選手もいたり・・・。

冗談だとは思うけど・・・。

クラブハウス建設も視野に入れていると宇都宮市長は言及していたけど、確かに現在の施設ではちょっと狭い気もする。

シャワーもなかった頃に比べれば格段に良くなったとはいえ、環境面の充実も図らねば、なんて思ったりした久々の平出訪問でした。

ベストイレブンに2選手が選出@栃木SC通信

2008年12月10日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

ochi5.JPG

第10回日本フットボールリーグ表彰式が催された。

ベストイレブンに栃木SCからはGK小針清允と落合正幸の2選手が選出された。

各賞とも妥当なのでは。

誰が選んでも異議は必ずあるものですから。

両選手の契約更新を切に願う。

『ノーカントリー』

2008年12月 9日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

主演:ハビエル・バルデム 満腹度:☆☆

時代背景は理解できるが、主張は弱いかな。サスペンスとしてはなかなかだし、絵も綺麗だけどストーリー性を求めるものには物足りない。ハビエル・バルデムの存在感には参ったけれど。コーエン兄弟とは相性が悪いらしい。『バーバー』も微妙だったし・・・。行間を読み取れ、か。エゴ丸出しだね。

優しさ

2008年12月 8日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

駄目もとで言ってみた。

「ホッチキス、貸してください」

郵便局の窓口のお姉さんは笑顔で「どうぞ」とホッチキスを貸してくれた。

優しさに触れたね。

言ったもん勝ちだけど、まあ悪い事じゃないし、いいかな。

ありがとうございました。

 

青木功が説く「体・技・心」に頷く。

体力があってこその技・心だもんねえ。

それぞれに見解があるのだろうけれど、資本は健康体ですから。

筋肉痛で唸っている場合ではない。

肩甲骨と股関節の稼働域を広げなければ。

枠内にシュートを飛ばすためにも(昨日、絶好機で「宇宙開発」してしまったから)。

エンジョイ?

2008年12月 7日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

執筆→J観戦→執筆→フットサル→執筆。

充実の週末だった。

執筆中の息抜きにサルをするといいねえ。

体が筋肉痛でロボットのようになり、疲労度は凄まじく思考力は低下するもリフレッシュできる。

己がプレーすることで、選手達がいかに図抜けているかを痛感。

サッカーで禄をはむ。

その幸せを感じられる選手が羨ましい。

と同時に、携われている自分がちょいと誇らしかったりしなかったり。

『マイアミ・バイス』

2008年12月 5日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

主演:コリン・ファレル 満腹度:空腹

麻薬密売系ものは飽きたね。斬新でお洒落な作りじゃないと、ちょいと無理だわ。入り込めないし、面白くない。コン・リーが意外と乳あることには驚いた。ハリウッド女優のくせに顔が品素。凄い武器だわ。

『オーメン』

2008年12月 5日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

主演:リーヴ・シュレイバー 満腹度:☆

悲しいかな雰囲気だけだった。

肉@ワンコインベッターの呟き

2008年12月 5日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

また、ひとつ、年を重ねってしまった。

所謂、アラサーですよ。

困ったもんだ。

月日に比例して文章力がつけばいいのだが・・・現実はそうそう甘くない。

ケーキをホールごといただいちゃいます。

マライアキャリーを聞きながら・・・。

☆toto☆

札幌対鹿島:1 意地。

千葉対FC東京:1 残留へ。

新潟対G大阪:0 残留へ。

神戸対柏:2 監督馘首かあ。

大分対名古屋:1 競り落とす。

浦和対横浜Fマリノス:2 アーリアジャスールが踏ん張らないと。

東京Ⅴ対川崎:2 祝!!初優勝。

磐田対大宮:1 残れるのか。名波の花道を飾れ。

京都対清水:2 無難に。

岐阜対鳥栖:2 九州遠征が増えるのかあ。

仙台対草津:0 比較的移動し易い。

広島対徳島:1 飛行機移動は綾瀬のANAで。

C大阪対愛媛:1 若の行方は。

☆minitoto☆

浦和対横浜Fマリノス:0、東京V対川崎:2、磐田対大宮:0、京都対清水:1、岐阜対鳥栖:2

☆BIG☆

最後の最後で、あると思います。

テリーに賛同

2008年12月 3日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

恋したっていいじゃん。

男と女なんだし、隠す必要もないし。

どうして謝罪するのさあ。

騒いだのはこちら側で、あちら側に非はない。

全く困ったもんだ。

当人も謝らなければよかったのさあ。

そんな必要性ゼロなんだからあ。

今時ないほどの爽やかさでいいではないか。

「テリー激怒」に激しく同意ですよ。

 

テルマのアップ、トーテムポールかと思った。

ちょっと個人的には厳しいなあ。

栃木SC、J2入会承認!!@栃木SC通信

2008年12月 2日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

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祝!!J2昇格。

会見に出席したり、J’sゴールの仕事したり、オフィシャルの仕事したり・・・と慌ただしい一日でした。

会見の様子などは下記からどうぞ。

コメント
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00074652.html
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00074655.html

写真:
http://www.jsgoal.jp/photo/00040100/00040122.html 
http://www.jsgoal.jp/photo/00040100/00040123.html  
http://www.jsgoal.jp/photo/00040100/00040124.html 
http://www.jsgoal.jp/photo/00040100/00040125.html 

写真とコメントアップが遅れたのはボクのせいです・・・。

申し訳ない。

これからコーラで乾杯しつつ、一人反省会です。

まだまだ、力不足。

『一線を退く』

2008年12月 1日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

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295.JPG最終節を控えた11月28日、クラブ側から来季の契約を結ばないことが上野優作(真岡高校出身)と小林成光(佐野日大出身)に通達された。

「今年1年、栃木をJへ上げるために頑張った。上げてからもプレーしたいとの思いでやってきたが、思いは伝わないもの。今年のパフォーマンスでは足りなかったということ。プロの世界はそういうものだと思う。来年も必要とされれば残れた」

プロの世界の厳しさを説いた上野。再びJの舞台に戻り、栃木SCのユニホームを着て戦うことは叶わぬ夢となった。

それは、小林も一緒だった。体はボロボロだった。「辞めようかな」と思っていたところに、高橋高前監督から「Jを目指しているので栃木へ来ないか」と誘われ、2年前に加入した。その思いに応えるために、懸命にピッチを駆け回った。全盛期に比べて怪我の影響もあり、プレーの質が落ちていたことは自認していた。それでも、クラブが必要としてくれるならば、来季も現役を続けるつもりでいた。しかし、提示された額は0円。つまり、来季の構想からは外れた。

請われて自分を育んでくれた地元、栃木へ帰ってきた上野と小林。その時から2人は決めていたという。「栃木に戻ってきた時点で、栃木で『要らない』と言われたら辞めよう」と。栃木以外でプレーすることは頭になかった。最終戦後のセレモニーで上野と小林は、今季限りで一線から退くことを告げた。覚悟はしていたが、いざその時を迎えると涙は止まらなかった。目は真っ赤に腫れていた。

サッカーを通じての出会い、忘れ難い思い出、突っ走ってきたプロ生活を「充実していた」「サッカーをやっていてよかった」と振り返った小林。ピリオドを地元、それも1万人を超えるサポーターが見守るスタジアムで打てたことに、この上ない「幸せを感じた」。「今日のゲームは楽しかった」。泣き顔から一転して柔和な笑みを浮かべて、上野も今季最終戦を思い出深い一戦に挙げた。ボールは自然と上野の元へと集められた。幕引きを自らのゴールで飾れる機会を、チームメイトは作ってくれた。CKから佐藤悠介はピンポイントのボールを、岡田佑樹も良質なクロスを供給してくれた。決めたかったが、無情にも放ったヘディングシュートはいずれもクロスバーに嫌われた。ゴールを奪えなかったことに悔しさが滲んだが、上野は晴れ晴れとした表情で「栃木で引退できたことを誇りに思う」と話した。

ピッチを去っても栃木のために貢献したい。恩返しをする意向を上野と小林は表明した。「これからが本当の始まりだと思う」。栃木県における栃木SCの存在感はJチームとなることで大きくなる。より一層県民に愛され、支持されるクラブとなるためには下部組織の環境整備を行い、「生え抜きの選手」の育成が必要であり、ピラミッドの頂点にあるトップチームの充実も訴えた小林。目は後進の育成に向けられている。具体的なプランを明かさなかった上野だが、栃木には「サッカーが根付く土壌がある」と感じ取っており、選手がいいプレーをすることが更なる盛り上がり、新たなファン獲得に繋がると、こちらも蓄積した経験を伝える仕事に進んでいく方向性を示した。

ゴール数こそ二桁に満たなかったが攻守に献身的だった上野のプレーは尊く、「キング・オブ・トチギ」の名に恥じない姿勢を貫き通しもした。独特のリズムから緩急をつけた、小林独特のドリブルは局面打開には効果的で、精度の高いクロスはゴールを導き出した。

栃木のために、栃木SCのために骨惜しみないプレーをしてくれた上野と小林には感謝してもしきれない。

ありがとう。そして、お疲れ様でした。  

戦評:対FC刈谷戦@栃木SC通信

2008年12月 1日 大塚秀毅 | | コメント(0) | トラックバック(0)

310.JPG栃木SCで指揮を執った1年半を振り返り、柱谷幸一監督は「1年目が凄く思い出される」と語った。高橋高前監督の後任として昨年7月、現場を預かることになった。当時、栃木SCはプロとアマが混在したチームだった。午前のトレーニングに参加できたのは、プロ契約を結んでいた選手に仕事の都合がつく選手を加えても20人に満たなかった。時間との戦いの中で戦力の見極めを行い、コンセプトを浸透させるために、日中に仕事を持った選手が集まれる夜のトレーニングにも顔を出した。申し訳程度の照明に土のグラウンドと粗悪な環境に戸惑ったことだろう。それでも、引き受けた以上はプロとして結果を残さなければならない。

積極的に動いた。改革を次々と実行する。人工芝(鹿沼市)のグラウンドを優先的に使えるよう交渉し、練習参加が困難だったアマ選手を複数人プロ契約させ、良質なトレーニングを入れた。しかし、プロチームにより近いカタチに体制作りを敢行するも、プロ意識を植え付けることは容易ではなかった。サッカーで飯を食うという矜持は芽生えず、重要な要素が決定的に欠けたことで頭を悩まされ続けた。最後まで意識は改善されることはなく、当然ながら結果は伴わなかった。J2昇格を逃す。

「2年目にオファーをもらった時にやるしかないと思った」

昇格条件のひとつである「4位以内」の目標を達するために、勝てるチームを作るために選手を大幅に入れ替える断を下す。「辛い決断だった」(柱谷監督)が、完全プロ化は紆余曲折を経て実を結んだ。当初掲げた「優勝」、「勝点83獲得」、「ホーム全勝」は成しえなかったが、最低限のノルマである「4位以内」は確定させた。さらに最終戦こそドローに終わったものの、クラブ史上最高となる「年間2位」でフィニッシュできた。

今季、無我夢中で開幕から突っ走ってこられたのは、昨季の苦労があったからこそだと柱谷監督は考える。苦しんだ経験は無駄ではなかった。辛苦を味わった昨季と同様に今季も事はスムーズに運ばなかった。口に出せないような我慢を強いられたことも多々あっただろう。だが、「それも高崎に勝ったことで4位以内に入り全て吹っ飛んだ」と晴れやかな表情で話し、「いい1年でした」と結んだ。

来季、J2へと舞台を移す栃木SCを率いることは、交渉が決裂したことにより叶わなくなった。が、試合前にサポーターが高らかに歌い上げる「県民の歌」に瞼の裏を湿らせ、「栃木が好きです」と公言する指揮官は、再び戻ってくることを固く誓った。

「柱さんのサッカーが栃木をJへ上げたことを忘れないでください」(石館靖樹)

ピッチ内のみならず、ピッチ外で残した功績は計り知れない。餞の言葉として贈られた「幸一栃木」に、感謝の思いはたっぷり詰まっていた。


開門前の入場ゲートには長蛇の列が出来上がっていた。JFLでの最後の試合に足を運んだ観衆の数は1万人を上回り、リーグ新記録となる13821人に達した。1万人超えは一昨年の開幕戦以来2度目となる快挙だった。JFLラストマッチに選抜された11人は以下の通り。GK小針清允、4バックは左から斎藤雅也、鷲田雅一、赤井秀行、岡田佑樹、中盤はボランチに鴨志田誉と落合正幸、左に佐藤悠介、右に小林成光、2トップは上野優作と横山聡。事前に契約満了を通達された鷲田、小林、上野、横山にとっては、栃木SCラストマッチでもあった。

最終戦の相手は前期、最も手を焼いたFC刈谷。引退を宣言したベテランFW伊藤智弘が3トップの一角を占めた。布陣は4―3―3。

序盤からアグレッシブに両サイドから攻め立てた栃木SCは、開始4分に絶好機を迎える。サイドをえぐった岡田が入れたクロスは一旦クリアされるも、落合がシュートを放つ。歓声はすぐに溜息に変わる。シュートは惜しくもクロスバーに弾かれた。

好機を逸した栃木SCは、時間の経過と共に動きに硬さが見られるようになる。殊に2トップ。「ボク、聡、マサミツとガチガチだった」と上野が言うように精彩を欠いた。原因は気持ちの空転だった。最終戦に懸ける思いがマイナスに働いた。パスが繋がらなくなり、呼吸も合わなくなる。事態は悪化の一途を辿った。救いだったのは特長であるロングボールの雨をFC刈谷が降らせることなく、慎重に試合を運んでくれたこと。前期のようなキックアンドラッシュで向かってこられていたら、とても跳ね返せるような力はなかった。「様子を見過ぎた」(浮氣哲郎監督)FC刈谷に助けられた45分間だった。

電光石火の一撃が炸裂する。岡田のロングパスを受けた佐藤がゴール正面からループシュート。GK石川扶の指先とクロスバーに当たったボールは、ゴールへと吸い込まれた。イマジネーション溢れたシュートが均衡を破る。後半開始21秒に先制した栃木SCであるが、すぐさまPKを献上。窮地に陥るもキッカーの伊藤は重圧に屈し、シュートは大きく枠を外れた。

難を逃れ、横山のクロスバー直撃のヘディングシュートを皮切りに、セットプレーから立て続けにゴールに迫った栃木SCだが上野、赤井、鷲田のシュートから追加点は生まれなかった。決定機を決め切れず、カウンターを浴びるシーンが多々見られ、同点とされてしまう。手薄になったゴール前に走り込んだ平林輝良寛に背後からのボールを左足で蹴り込まれる。後半21分、痛恨の被弾。

「決めてくれビームが出ていたが決められなかった」

唇を噛んだのは上野。現役を退くことを決めていたチーム最年長にボールを集めるが、繰り出したヘディングシュートは終ぞゴールネットを揺らせなかった。花道を飾れず、松田正俊と交代。その松田がPボックス内で粘り、ロスタイムに岡田が渾身のシュートを打つも枠外へ。2点目を奪えずに痛み分け。勝点差1の3位カターレ富山もドローに終わったことで、前節からの2位は変わらず。勝ち切れなかったものの、クラブ史上最高位で2008年を締め括った。

試合後に催されたセレモニーは昇格条件をクリアしたチームにおよそ似つかわしくない、しんみりしたものとなった。柱谷監督をはじめ挨拶をする選手の大半が言葉を詰まらせ、涙を流した。「JFL卒業式」は沈んだ空気に包まれた。その重苦しい雰囲気を「おかしい部分がある」と述べた上野だが、一方でこうも言うのである。

「サポーター、県民の皆さんに分かって欲しいのは、チームが成長するためにはこういうこともある」

プロクラブとして歩むことを決めた以上、毎年去る者が出てくるのは避けては通れない道。強くなるためには痛みを伴うこともある。その痛みに耐えること、覚悟を持つことも、今後は支える側に求められる。

「サポーターの応援なしに選手は動けません。サポーターが応援してくれるから一歩二歩と前に進める。これから栃木が強くなるためには皆さんの力が必要です。凄いパワーで栃木を応援してください」

栃木を一線から退く場に選び、これからも携わり盛り上げるために尽力すると明言した上野。サポーターの存在の大きさと有難味を知るからこそ、厚い支持を呼び掛けた。選手と体制が変わろうとも。

JFL後期第17節 栃木SC1―1FC刈谷 観衆13821人 @栃木県グリーンスタジアム

〈栃木SC〉交代:横山(→稲葉久人)、小林(向慎一)、上野(→松田)

〈FC刈谷〉GK石川扶、DF松田勉、田上裕、石川高大、諸江健太、MF日下大資(→宮田知洋)、平林輝良寛、西原拓巳(→酒井康平)、FW原賀啓輔、伊藤智弘、高橋良太